カケ・マケちゃんとかたづけエルフ

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  • サイズ A4判/高さ 22cm
  • 商品コード 9784418198214
  • NDC分類 E
  • Cコード C8737

出版社内容情報

絵本の国リトアニアから初上陸。絵本の主人公「カケ・マケちゃん」は5歳の女の子。好奇心いっぱい、元気いっぱい。そんなカケ・マケちゃんには、すこし苦手はものがありました。それは「おかたづけ」。ある日、カケ・マケちゃんのおうちにかたづけ魔のエルフがやって来て・・・・。大変、カケ・マケちゃんの宝物がすっかり消えてしまいました。大切なものを取り返しに行くカケ・マケちゃんの冒険ものがたり。13カ国で翻訳された、世界一楽しい、しつけ絵本です。

内容説明

絵本の国、リトアニア生まれの国民的人気の「カケ・マケちゃん」は2010年に誕生した絵本シリーズ。すでに世界13か国で翻訳されています。日本上陸、第1作となる本書は、おかたづけがテーマ。5歳の女の子カケ・マケちゃんは元気いっぱい。ママの言うことも、パパとおばあちゃんの言うことも聞かない「こまったちゃん」です。そんなある日、かたづけエルフがやってきて…。エルフはサンタクロースと同じ信じる人にしか見えない存在です。さぁ、みなさんはエルフとお友達になれそうですか?

著者等紹介

ジュタウテ,リナ[ジュタウテ,リナ] [〓utaut〓,Lina]
イラストレーター、絵本作家。1973年リトアニア・シャウレイ市生まれ。絵本『カケ・マケちやんとかたづけエルフ』は2010年リトアニア共和国最優秀児童図書に選定される。その後、シリーズ化され、ミュージカルやテレビ番組になるなど、国民的人気を博し、リトアニア以外では13か国で翻訳出版されている

正岡慧子[マサオカケイコ]
絵本・童話作家。1941年広島県生まれ。読み聞かせ活動にも力を注いでいる

瀬戸はるか[セトハルカ]
1972年東京都生まれ、東京外国語大学卒業。1999年よりリトアニア在住。在リトアニア日本国大使館勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Aaa

24
表紙の絵が今まで読んだ本とは、一風変わっていて、興味を持ったから読んだ。最初は、「カケ・マケ」が何なのか、分からなかったけど、女の子の名前だと知ったときには、驚いた。最終ページの絵が、落語のようなオチがあり、面白かった。2020/09/13

Anj

12
二歳の娘がはまって、最近は寝る前にこればかり読んでます。しかし、面白いというより怖いものみたさ?かたづけエルフのことは怖がっています。 上の子たちも、なんかこの本怖いと言っていました。 かたづけエルフの登場シーン「シュシュシュシュ」は、私のお気に入り。 ついついつぶやいてしまいます。2020/03/20

timeturner

3
リトアニアの絵本だというので読んでみた。鮮やかな色づかいでちょっと目がちかちかするけど、子供には受けそう。かたづけエルフのアイディアはなかなかすぐれもの。最後のページも皮肉が効いてておかしい。大人だってかたづけは嫌いなのだ。ところで、カケ・マケってなんだろう? 駄洒落かなと思ったけど原語でもKake Makeで、なんの意味か本人しかわからないと書いてある。2021/10/29

Olga

1
リトアニアの作家が自分の子どもに話して聞かせた話をもとに作った、しつけの絵本。絵柄は好き嫌いが分かれそう。2021/10/30

Bookcover

0
今も昔も片付けが苦手な私としては、他人とは思えない内容でした。小さいうちにあれやこれやと喧しく言われること、大人になってその有難みがしみじみとわかってくる。ああ、出でよかたづけエルフ。 そして、「叱る母>優しく諭す祖母>黙っている父」という家庭内の勢力図が見えてくるのも面白い。そのへんは、どこの国も結構同じなのね。2022/09/15

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