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知的生きかた文庫
「今のBRICs」がわかる本―“世界のこれから”は、この4カ国が握っている!

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  • サイズ 文庫判/ページ数 229p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784837976868
  • NDC分類 332
  • Cコード C0130

内容説明

ブラジル、ロシア、インド、中国―通称「BRICs」(ブリックス)と呼ばれるこの4カ国は、現在、世界経済における存在感を急速に高めている。なぜ、世界はBRICsに注目しているのか?世界経済の勢力地図を塗り替えると言われる「成長力」は本物なのか?今や国際ビジネスの舞台では「常識」となっているBRICs経済の最新動向と“知られざる実体”を徹底分析。

目次

プロローグ “世界経済の勢力地図”を塗り替える驚異の4カ国!(多くの日本人が気づいていない世界経済の“最新情報”;「BRICs」は世界経済の成長エンジン ほか)
第1章 中国 「最多人口国」の高度成長にバブル崩壊はない!(「今の中国」の読み方;上海の株式投資、その天国と地獄 ほか)
第2章 ロシア 「世界有数の資源大国」の国家戦略を読む!(「今のロシア」の読み方;「ここはニューヨークか」 ほか)
第3章 ブラジル 「南半球最大の工業国」の驚くべき潜在能力(「今のブラジル」の読み方;「南米の資源大国」ブラジルの実力 ほか)
第4章 インド 「爆発的な成長を見せるIT大国」の実体!(「今のインド」の読み方;やがては中国をも抜く若い労働人口と消費人口 ほか)

著者等紹介

財部誠一[タカラベセイイチ]
1956年東京生まれ。慶應義塾大学法学部卒業後、野村證券に入社。同社退社後、3年間の出版社勤務を経てフリーランスジャーナリストに。政策シンクタンク『ハーベイロード・ジャパン』を主宰し、金融、経済誌に寄稿。テレビ朝日系の情報番組『サンデープロジェクト』、BS日テレ『財部ビジネス研究部』、大阪・朝日放送『ムーブ!』など、TVやラジオでも活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ステビア

2
中国・ロシアについてが多め2014/01/26

Keisuke Hosoi

2
なにやら主張に確信が満ち満ちた本だが、根拠として取り上げている事例やインタビューの選択がよく分からないし、「取材にいってはじめて分かってきた事実」と銘打って中国の対米輸出の大半が米系企業の中国工場からの輸出であるから中国脅威論は虚像だ云々といったくだり、普通に東京都文京区のマンションの一室からネットに上がってたどこかのシンクタンクのレポートなんかでみれてしまった事実だったりする。どんな本でも大体みるべきところはあるが、この本にはあまりみるべきものがなかった。2012/07/26

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