出版社内容情報
「結婚式」「入卒式」などの着物のルールがよくわかる!最低限の「恥をかかない」の押さえ方から「1ランク上の着こなし」まで。柄、素材、仕立て、着付け……あらゆる部分に着物では決まりがありますが、最低限の「恥をかかない」の押さえ方から、「1ランク上のオシャレな着こなし」まで、モダンでオシャレな着こなし業界NO.1の森田先生が優しく丁寧に解説してくれます。
森田 空美[モリタ アケミ]
著・文・その他
内容説明
きものの基本がこの一冊に!
目次
第1章 きものの基本を知る(きものには「染め」と「織り」があります;染めのきものにもいろいろあります ほか)
第2章 フォーマルきもの(振袖;黒留袖 ほか)
第3章 カジュアルきもの(江戸小紋;小紋 ほか)
第4章 季節ときもの(季節によって、きものを着分けます;袷のきもの ほか)
第5章 着付けとお手入れ(きものの各部の名称;着付けに使用するもの ほか)
著者等紹介
森田空美[モリタアケミ]
きもの研究家。東京・青山できもの教室を主宰。雑誌やテレビで着付け、スタイリングを行うほか、全国各地での講演会、商品企画などにも携わる。すっきり美しい、洗練された森田流きものの装い方に定評がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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たかこ
48
#林ユミ さんの挿絵がほっこりして、格調高い写真の中でも親しみがわいてくる感じ。着物ってどうしても構えがちだけれど、気軽な一歩が踏み出せるといいよね。と、いうことでお茶の生徒さんが着物に興味を持ってくれているので、なんとか着付けの会をやってみようと資料集め。着物全般について総体的に学べるのは良いよね。なんといっても見本の着物の美しいこと!見ているだけでも眼福。2024/04/09
僕素朴
3
訪問着は仮絵羽で販売。付け下げは反物で販売で、柄は控えめですべて上向き。黒喪服の正装は喪主・親族など近親者。略礼装は黒喪服に色喪服?法要は地味な色無地に黒喪服・色喪服とか地域性とか喪服は難しい。もともと囲まれていない家紋も円で囲むと格が上がる。男性の紋は必ず円形。鎖みたいのは吉原繋ぎ。雪輪は雪の結晶と思っていたが7弁になってる!そのほうが対称軸が目立たず配置しやすいのか。織りの着物はハンガーにかけるだけではシワがとれないとあって、自分だけじゃないとほっとする。でもアイロンで見えない汚れが定着しないか怖い。2018/06/17
けい
1
和装は好きだけどこの着物は小紋、とか見分け方もTPOも分からなかったのですが、この本はそれが一番分かりやすかったです!2021/03/13
えりねっと
0
図書館で借りて、読了。2019/03/03