ガイドブックでは分からない現地発!イタリア「街グルメ」美味しい話

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ガイドブックでは分からない現地発!イタリア「街グルメ」美味しい話

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  • サイズ A5判/ページ数 127p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784418183364
  • NDC分類 383.8
  • Cコード C2077

出版社内容情報

NHKのラジオテキスト『まいにちイタリア語』に3年間連載したイタリアのコラムから、“食べ物”に関する記事をまとめました。著者はイタリア在住22年のジャーナリスト。こちらはNHKのラジオテキスト『まいにちイタリア語』に3年間連載したコラム「イタリアの街角で出会ったすてきなものたち」から、“食べ物”に関する内容を抜き出して加筆・修正したものです。最初はイタリア語がしゃべれず、生活の中で体当たりで言葉を習得していった著者。イタリアの一般家庭の台所や、知られざる地元商店などに入り込む取材スタイルで、単なる食べ物の話や、街歩きの話に終わらず、生活者目線でのイタリアの食や背景の文化までを紹介しています。

大矢 麻里[オオヤ マリ]
著・文・その他

内容説明

イタリア在住20年!住んで分かった、美味しいもの、素敵な人々。ガイドブックでは分からない、イタリア人の台所まで入り込んだ著者が、長靴半島各地の街角から発信する“生のイタリア”。様々な町の商店やスーパー、土産物店などで出会ったアイテムの紹介などとともに、ちょっとしたイタリア語の勉強にもなるハートウォーミングなコラム集です。

目次

第1章 知っておきたいイタリア“食べる”のキホンの『キ』(エスプレッソって少なすぎない?;パスタの袋は何故青い?;オリーブオイルの“エクストラ”とは? ほか)
第2章 “食べる”で巡るイタリア紀行(ユネスコ無形文化遺産の技!『ナポリ』のピッツァと熱き人々;チョコの都『トリノ』の名物ドリンク;絶景『アマルフィ海岸』でレモンに酔う ほか)
第3章 イタリア人は“食べる”が生活(いつかは行きたいパンの街;夏の終わりは瓶詰め祭り;役所の用事は青空市場の日に!? ほか)

著者等紹介

大矢麻里[オオヤマリ]
イタリアコラムニスト。東京生まれ。短大卒業後、幼稚園教諭、大手総合商社勤務を経て1996年からトスカーナ州シエナ在住。現地料理学校での通訳・アシスタント経験をもとに執筆活動を開始(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

midorino

6
イタリアの食材をとりあげ、その歴史や著者が体験したエピソードを簡単にまとめて紹介。ご当地食材や、イタリアの食卓にかかせないパスタやトマトソースなど、カラフルな写真とともに楽しむことができた。食材だけではなく、料理をする人や食べる人の写真も多く、楽しそうな雰囲気がよく分かるのがよかった。パンのサラダ「パンツァネッラ」やトリノのチョコ、ジェラートが食べたい。イタリア人といろんな交流をしている著者の姿も好感が持てた。2019/02/16

あかり

2
「南北に細長いイタリアにイタリア料理は存在しない、あるのは郷土料理」と聞き、その奥深い食文化も旅すべく読んだ。▶カフェ・スペーゾ:経済的余裕のある客がもう一杯分の代金をおいておき、困窮者が無料でエスプレッソを飲める文化。▶Aperitivo:食前酒の文化。1杯分の値段で軽食も食べられるハッピーアワー。▶パスタのパッケージが青な理由:量り売り時代に使用されていた紙の色に由来。▶エスプレッソマシン:火を用いていた当時のアルミ製二重洗濯機から着想を得た▶オリーブオイル:色は品質と無関係。若いと緑、熟すと黄色。2022/08/21

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