出版社内容情報
NHKのラジオテキスト『まいにちイタリア語』に3年間連載したイタリアのコラムから、“食べ物”に関する記事をまとめました。著者はイタリア在住22年のジャーナリスト。こちらはNHKのラジオテキスト『まいにちイタリア語』に3年間連載したコラム「イタリアの街角で出会ったすてきなものたち」から、“食べ物”に関する内容を抜き出して加筆・修正したものです。最初はイタリア語がしゃべれず、生活の中で体当たりで言葉を習得していった著者。イタリアの一般家庭の台所や、知られざる地元商店などに入り込む取材スタイルで、単なる食べ物の話や、街歩きの話に終わらず、生活者目線でのイタリアの食や背景の文化までを紹介しています。
大矢 麻里[オオヤ マリ]
著・文・その他
内容説明
イタリア在住20年!住んで分かった、美味しいもの、素敵な人々。ガイドブックでは分からない、イタリア人の台所まで入り込んだ著者が、長靴半島各地の街角から発信する“生のイタリア”。様々な町の商店やスーパー、土産物店などで出会ったアイテムの紹介などとともに、ちょっとしたイタリア語の勉強にもなるハートウォーミングなコラム集です。
目次
第1章 知っておきたいイタリア“食べる”のキホンの『キ』(エスプレッソって少なすぎない?;パスタの袋は何故青い?;オリーブオイルの“エクストラ”とは? ほか)
第2章 “食べる”で巡るイタリア紀行(ユネスコ無形文化遺産の技!『ナポリ』のピッツァと熱き人々;チョコの都『トリノ』の名物ドリンク;絶景『アマルフィ海岸』でレモンに酔う ほか)
第3章 イタリア人は“食べる”が生活(いつかは行きたいパンの街;夏の終わりは瓶詰め祭り;役所の用事は青空市場の日に!? ほか)
著者等紹介
大矢麻里[オオヤマリ]
イタリアコラムニスト。東京生まれ。短大卒業後、幼稚園教諭、大手総合商社勤務を経て1996年からトスカーナ州シエナ在住。現地料理学校での通訳・アシスタント経験をもとに執筆活動を開始(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
midorino
あかり