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「気になる子」にどう対応すればいい?―保育現場の事例が見やすい表組みに!

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  • サイズ A4判/ページ数 143p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784418117161
  • NDC分類 376.1
  • Cコード C1037

内容説明

第1章の概論と、第2章の事例解説では、各見開きごとに文章の要点をコンパクトにまとめたチェックポイントがついています。第2章では、保育現場での事例をタイプ別にピックアップ。子どもの様子やことばの状態、その子への対応と対応についての検証をわかりやすい表組みで紹介しています。事例検証の表組みは、具体的な園生活に合わせて構成。登降園時のおしたくから食事、排泄、遊び、行事など、困ったときにすぐに参照できる使いやすい構成です。

目次

第1章 理論編(「気になる子」にどう対応するか?;増えている「気になる子」;「気になる子」が抱える問題;ことばにおける工夫;園生活における工夫;暮らしやすさのための工夫;クラス全体のための工夫;運動における工夫;遊びと人間関係における工夫;困った行動への対応;行事のすごし方;保護者との関わり;先生方に求められるもの;園長先生に求められるもの;この子たちの未来について)
第2章 実践編(実践編 構成について;実践編 表組みの見方;実践編まとめに代えて―R園の実践;R園の実践)

著者等紹介

上原文[ウエハラフミ]
1950年生まれ。精神保健福祉士。日本福祉大学社会福祉学部卒、横浜国立大学大学院教育学研究科修士課程修了。ソーシャルワーカーとして小児療育相談センター(横浜市)福祉相談室室長、横浜市中部・東部地域療育センター福祉相談室室長を歴任。現在、(株)日本データ社会福祉研究所副所長、教育福祉研究室室長、神奈川県立保健福祉大学非常勤講師。「気になる子」を助けるための研修・コンサルテーションを、教諭・保育士に向けて精力的に行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。