インコの心理がわかる本―セキセイインコとオカメインコを中心にひもとく

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インコの心理がわかる本―セキセイインコとオカメインコを中心にひもとく

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  • サイズ A5判/ページ数 159p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784416711170
  • NDC分類 646.8
  • Cコード C0376

目次

1章 鳥のことをもっと知ろう(鳥の行動の基本を知る;そもそも鳥って、どんな生き物? ほか)
2章 鳥の心、鳥の体(鳥にとって、世界はどんなもの?;鳥たちが見ている世界:視覚 ほか)
3章 インコの感覚(インコにとって、人間はどんな存在?;自分を鳥と思ってる?ほか)
4章 インコたちの気持ちと感情(嬉しいことって、どんなこと?;大きく口を開けて威嚇するような顔をする ほか)
5章 人間に求められること、知っておきたいこと(気持ちや感情があらわれる場所;飼育は個性を見ながら ほか)

著者等紹介

細川博昭[ホソカワヒロアキ]
作家。サイエンス・ライター。鳥を中心に、歴史と科学の両面から人間と動物の関係をルポルタージュするほか、先端の科学・技術を紹介する記事も執筆。日本鳥学会、ヒトと動物の関係学会、生き物文化誌学会ほか所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

オカメルナ

24
インコと暮らしはじめて9年。分かっているようで分かっていないところがあって楽しかった。細川氏のインコLOVEがビシバシ伝わってくる♪普通の飼育本を攻略したベテランさんにも初心者さんにも楽しめる内容でした。2012/09/16

阿呆った(旧・ことうら)

17
◆文鳥は、モネよりピカソが好き!!?奴らはきちんと見分けているのです。鳥=馬鹿ではないらしい。◆文鳥の尾を押さえる実験をした結果、昔いた文鳥たちとまた違う反応を示しました。◇(昔いたノーマル♀はキレまくる/3年前までいた桜♂は、そもそも背後を取られないように警戒心も強い/今いるシナモン♀は、尾を掴まれても気づかないマイペース)◆個体間の性格の差は感じていたけれど、『種による差』だけでなく、『個別の差』もたしかに大きいようです。2016/05/06

mari

5
オカメちゃんいいなぁ~。可愛い♪2013/07/09

michi

5
ワタシの番であるインコ♂が亡くなり彼は幸せだったんだろうかと思い手にした本。鳥は不幸という概念はなく与えられた環境や身体で日々の幸せをみつけていくものと…。嗚呼、鸚哥よ鸚哥。ワタシに幸せを与えし者。2012/11/16

ココアにんにく

4
小川糸さんの小説『リボン』を読了後、なぜオカメインコが逃げたのか?ずっと思っていた疑問が本書で解けました。インコだけでなく鳥類の事が分かるので野鳥好きの私にも興味深い記述が多かった。インコへの素朴な疑問から一緒に生活して気になること、そうだったのか!と思うこと多々。子供の頃いたインコの事をたくさん思い出しました。軽量化故のいろいろな話。表情筋ではなく全身で感情表現。頭が大きく大きな目。印象に残る事柄が多い。時を置いて再読しよう。2017/09/04

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