出版社内容情報
カレー番長のスパイス担当、シャンカール・ノグチが国内の有名インドカレー料理店のレシピを紹介し、その料理のポイントを紹介する。
カレー番長のスパイス担当、シャンカール・ノグチが国内のカレー名店のレシピを紹介し、その料理のポイントを紹介する。特にスパイスにこだわって解説する。
序章:
・まずは知りたいスパイスのこと
・スパイスの役割、賢く使う方法
・基本のスパイス7種
・生のスパイス、上手なスパイスの買い方、保存法
・スパイスの焙煎
・スパイスの基本的な使い方、おいしいスパイスの使い方
PART1:基本のカレーのつくり方
○キーマカレー(タマネギの切り方、上手な辛さのと調整、カレーベースのつくり方、タマネギの炒め方)
○ほうれん草とパニールのカレー(パニールのつくり方、オニオンjジンジャーベースのつくり方、インドの野菜について)
○豆とジャガイモのカレー(豆の戻し方、アチャールとチャツネについて、インドの豆について)
○エビのココナッツカレー(エビの下処理、ココナッツについて、いろいろなトッピング、インドの魚介類について) 他
PART2:インドを知ってお店レシピに挑戦
店名:
○アショカ(北インド) インドの宮廷料理(北インド料理)について
○ケララバワン(南インド料理) インドの家庭料理
○ダージリン(東インド料理)日本で本格インド料理を出す理由
○ナワブ(西インド料理)日本人に合うスパイスについて
○ムンバイ(西インド料理)インドのお祝い料理について
PART3:近隣諸国の味わい
○パキスタンのカレー
○ネパールのカレー
○バングラディシュのカレー
PART:4 インドカレーの再現レシピ
○魚カレー
○マトンカレー
○野菜のカレー
PART:5 カレーに合うおかず
○サブジ
○フィッシュティッカ
○カリフラワーとジャガイモ
コラム カレーに合うごはんの炊き方
【著者紹介】
1973年、東京生まれ。貿易商。アメリカ留学後、インド・パンジャブ地方出身の祖父L.R.ミグラニが立ち上げたインドアメリカン貿易商会の3代目として、インド国内の市場を巡りつつインド食品の輸入、開発と販売を手がける。世界中に弟子を持つドクターパルタップにアーユルヴェーダを基礎から学び、帰国後も市場で仕入れた新鮮な食材を使い、野外や湯治棟キッチンでスパイス料理を実践中。近年では、ガラムマサラの調合や初代から40年輸入が続くアルフォンソマンゴーの商品開発などを行っている。
目次
1 定番インドカレーに挑戦!(キーマカレー;パラクパニール;ひよこ豆とじゃがいものカレー ほか)
2 名店のカレーを堪能!(ケララバワン(サンバル)
ダージリン(赤門レッドカレー)
ナワブ(チャナマサラ) ほか)
3 もっと知ってほしいインド料理(カレー;肉のおかず;野菜のおかず ほか)
著者等紹介
シャンカール・ノグチ[シャンカールノグチ]
東京カリ~番長の貿易主任、東京スパイス番長。(株)インドアメリカン貿易商会代表取締役。インドからのスパイス輸入会社を経営。マサラ作りのためのスパイス調合、カレーレシピの考案など、スパイシーな日々を送る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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