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目次
はじめに 宇野亜喜良創作の現場
1 少女
2 女性
3 時代物
4 舞台
5 技法
Chronicle2010‐2003―Book、CD Artwork、Stage Arts、Exhibition
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
魚京童!
13
目が好き。2016/04/01
アコ
5
宇野亜喜良さんに魅せられたのはいつだったかな、…と記憶が曖昧なくらい、このかたの作品に長らくうっとりし続けている。「少女」「女性」「時代物」「舞台」「技法」という5つの構成から成る贅沢なフルカラー本で目の保養になる。力強い輪郭線を描くときに一切の迷いがない、というくだりが印象的。しかしこの絶妙な線と色合いはどのようにして生まれるのだろう。さすがにこればかりは本ではわかるすべもなく。平岡あみさんの詩集を読んでみたい、と共に寺山修司さんと組んでいた頃に出会いたかったなぁとしみじみおもう。2015/11/10
栗 餡子
5
イラストにとどまらず様々な世界で、その才能を第一線で発揮し続ける宇野氏の制作現場を垣間見れる本作は、僅かでも作品の産み出される瞬間の緊張感や張りつめた空気感の様なものを感じられる貴重な一冊だと思います。2015/04/23
保山ひャン
2
少女、女性、時代物、舞台、技法の5つの章で宇野亜喜良の作品(原画など)と、インタビューをもとにした文章が載せられている。そこでは、化粧をしている女性に魅力を感じる=何かしらのコンプレックスを持つ女性に惹かれることが語られ、挿絵の脇にセリフを書く手法は、舟橋聖一の小説に挿絵をつけた木村荘八にインスパイアされたことが明かされる。また、宇野亜喜良にとって理想的なデザイナーと考えているのは、杉浦康平なのだそうだ。なるほど!2015/03/23
rin
2
★★★★★…宇野亜喜良さん大好きです!そして、宇野亜喜良さんが描く女性が大好きです!!艶めかしさと、可愛さが共存していて、うっとりしてしまいます。ちょっと高かったけど、買って良かった♪ 2011/04/09