仁義ある戦い - アフガン用水路建設まかないボランティア日記

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仁義ある戦い - アフガン用水路建設まかないボランティア日記

  • 杉山大二朗
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  • サイズ 46判/ページ数 184p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784907902322
  • NDC分類 614.3
  • Cコード C0036

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

おいりー

2
アフガニスタンで現地の人々や、共に働く日本人ワーカーの姿を中村哲医師を中心に書かれた本。中村医師は近代化に伴う大量消費に否定的であり、西欧のボランティアの精神から離れて現地の人の生活に根差した用水路を建築する。日本の山田堰をベースにした石造りの堰らしい。これは中村医師の最も注目すべき仕事だろう。アフガニスタン紛争にも触れられて、米軍、日本人、現地の人々の姿は支配する人、欧米的合理性に基づいた支配に反感をもつ人、どこか飄々としている人という先日読んだアーロン収容所の構図に似ている。資本主義に対して現地の文化2023/05/24

corriedale_

1
中村医師と前後のニュースを観たときに、イスラム国とやらに絶望したのを思い出した。援助団体でも殺害するってなんだよ…。まぁぼくは日本にいる一偽善者に過ぎないのだが。やっぱどこでも通じる万能の技術って料理だよなぁと思った。なるべく自分に近い必要なものを自分でコントロールできるって重要だよな。2024/03/22

guanben

1
20代後半までフラフラと「自分探し」をしていた筆者が一念発起して挑んだこととは。アフガニスタンの貧村での用水路建設ボランティア回想録。アフガンを取り巻く状況や今後についての深掘りがなく、ちょっと物足りないが、ボランティアの日常が紹介されていて、これはこれで興味深い。まがりなりにま過酷な環境に身をおき、6年間も活動したことには敬意を表したい。2023/11/30

1
料理の作り方を思い出と共に描かれた章が楽しい。中村先生がダムを造った、というところだけしか知らなかったから、どうやって造ったのか、その大変な道のりが分かりやすかった。成したことも、人としても素晴らしい方だった。2023/06/11

rinrinkimkim

1
漫画やイラストが繰り広げられているのであっさりと読了。また、漫画等のおかげでシビアな内容が薄まって伝わります。本書に登場する2名の方がかの地で命を落とされ、また事業に関わる人たちの過酷な生活など、字で読むのとは違う。山田堰のアフガンバージョンは未来に残り続け多くの緑を養い続けてほしい。インフラの大切さを勉強しました。2023/05/06

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