メンタルトレーナー直伝 先生の“ごきげん思考”で、授業はうまくいく!―子どもへの声かけが変わる!クラスがまとまる!

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メンタルトレーナー直伝 先生の“ごきげん思考”で、授業はうまくいく!―子どもへの声かけが変わる!クラスがまとまる!

  • 辻 秀一【著】
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  • 誠文堂新光社(2018/03発売)
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  • サイズ A5判/ページ数 192p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784416518229
  • NDC分類 371.4
  • Cコード C0037

出版社内容情報

メンタルトレーナーである著者が、教師向けに授業や学級運営を行うために、自分の機嫌を自分で保つことが大切であることを紹介。スポーツドクターである辻秀一さんによる、教員、指導者向けメンタルトレーニングの本です。

大人でも、「やりたいこと」と「やりたくないこと」で、取り組む時間の感じ方が変わりますが、
機嫌よく集中して課題に取り組むことが、授業成功の近道であることを提案します。

授業がうまくいかなかったときの機嫌を思い出してみてください。
「教えたいことが伝わらず、イライラしていた」
「はじめての試みで、子どもたちがどんな反応を見せるか不安だった」
「授業の準備が間に合わず、ドキドキしていた」
「時間内に指定の範囲まで終わるかわからず、焦っていた」
「子どもたちが騒ぎ出したので、怒鳴ってしまった」
イライラ、やる気がない、不安、悲しい……といったニュアンスの違いや程度の差はありますが、
不機嫌な状態ではなかったでしょうか?        
原因は様々ですが、ストレスの原因を追求していてはきりがありません。
それよりも機嫌の悪い状態に気づき、自分のパフォーマンスを発揮させることに集中するよう、
切り替えられることが大切です。

機嫌の悪い先生の周りには、子どもたちは集まりません。
授業がうまくいかないのは、“不機嫌”の流れが蔓延するせいかもしれません。
機嫌の悪い状態を断ち切り、いかに早く切り替えて自分と子どもたちをご機嫌な状態に持っていくか。
それが、授業成功の秘訣です。

その気づき、切り替えはトレーニングでできるようになり、だんだんそのスパンを短くすることも可能です。
最初から、ご機嫌をキープしましょうと説くのではなく、
機嫌が悪くなったらそれに気づくことで結果的に機嫌のいい状態=集中状態を
長くすることができることを伝えます。

また、具体的な子どもたちへの授業中の声かけ方法や、実際に辻メソッドを受けた
指導者(コーチなど)の声も掲載しています。
教師が「やるべきことを機嫌良くやる」ことの価値を知り、子どもたちにその価値を伝え、
シェアすることにより、クラスの雰囲気も大きくかわります。

勉強に集中できない、できないとすぐにキレる……など、
子どものあらゆる悩みの基本となるメンタルを強くする内容なので、
教員や指導者だけでなく、子育てバイブルとしても使える一冊となります。

辻 秀一[ツジ シュウイチ]
著・文・その他

目次

第1章 先生のメンタル・マネジメント編(先生のメンタル・マネジメント事情;心の状態は2つしかない ほか)
第2章 自分の心をマネジメントする編(認知脳の働き;ライフスキル脳を磨く ほか)
第3章 ごきげん思考で授業をする編(子どもとフローの価値をシェアする;指示と支援のバランスを考える ほか)
第4章 ごきげん思考の声かけ編(「するべきことを機嫌良くする」を大切にするごきげん思考の声かけ;「なんでできないの?さっきやったよ?」 ほか)

著者等紹介

辻秀一[ツジシュウイチ]
1961年東京生まれ。株式会社エミネクロス代表。スポーツドクター、産業医。北海道大学医学部を卒業後、慶應義塾大学病院内科、慶大スポーツ医学研究センターを経て独立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ハメ・ドゥースト

2
★☆☆人生は、「するべきことをいかに機嫌よくするか」の積み重ねに共感。ストレッサーはコントロールできないからこそ、ストレス状態を適切にマネジメントしていきたい。2018/08/06

らんまる

1
自分の思考は常に自分で決めている。今の感情はどこからどう湧いているのか。客観的に分析してノンフローからフローな状態に自分をコントロールできれば、何においてもパフォーマンスが上がる。自分の生活を振り返っても、ご機嫌な時に手をつけたものは成果が高かでるし、自分から発せられる声かけも相手の心により届く気がする。常にごきげん思考である事が、あらゆることに良い影響をもたらすと忘れず意識する事で、自分のメンタルコントロールも、出来るようになりそうだ。人に良い影響を与えたければまず自分をコントロールするところから。2021/06/06

Yuka Doi

1
どんなに優れた携帯電話も、圏外にいたら通話もメールもできない。そこで、なぜ圏外なのかを考える人はいない。圏内に行くことが大事である。それと同じで、いくら優秀な教員でも、「フロー」の状態でなければ、いい授業はできない。「ノンフロー」の状態で子どもたちに何を伝えられるというのか。本当に反省した。私はネガティブなほうだと思う。ネガティブ、といっても自分が「現象」に意味付けをしているだけだと知り、驚いた。「雨が降っている」という現象に「嫌だな」という意味付けをせずに、あるがままを受け入れたいと思う。2018/08/23

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