スペインはなぜフィリピンを占領したのか?―群島占領・植民地支配・住民の抵抗

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スペインはなぜフィリピンを占領したのか?―群島占領・植民地支配・住民の抵抗

  • 梅原 弘光【著】
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  • サイズ A5判/ページ数 506p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784904701621
  • NDC分類 224.8
  • Cコード C0022

内容説明

長い地域研究の上に発せられた著者の問いは重く、読む者の心に大きく響くものがある。フィリピン地域研究者の1つの集大成!

目次

序章―問題、動機、方法
第1部 大航海時代スペイン王室の海外遠征隊派遣(イベリア半島のスペインとポルトガル;スペイン、ポルトガル両王国の海外未踏陸地、島々の「発見」と帰属問題;スペインからモルッカ諸島への西回り航路開拓;新大陸西岸から「西方諸島」への太平洋横断航路)
第2部 スペイン到来時およびそれ以前のフィリピン群島(フィリピン群島住民の分布と生活;群島住民の交易活動;群島内に成立した主要港集落)
第3部 スペインによるフィリピン群島占領と住民制圧(レガスピ隊のセブ島上陸と占領;ビサヤ地区(ビサヤ諸島およびミンダナオ島北岸)の占領と制圧
ルソン地区(ルソン島、ミンドロ島、カラミアン諸島)の占領と各地制圧
残された地域への遠征隊派遣)
第4部 スペインによる住民支配と通商政策(エンコミエンダ制による住民支配;プエブロ制による集落再編と住民支配;キリスト教布教、ドクトリーナ、教区司祭による住民支配;制限的通商政策:ガレオン貿易)
第5部 群島住民の抵抗:「反乱」と「反撃」(ルソン地区住民の抵抗:「反乱」;ビサヤ地区住民の抵抗:「反乱」;ミンダナオ地区住民の抵抗:「反撃」)
終章―むすびにかえて

著者等紹介

梅原弘光[ウメハラヒロミツ]
1937年広島県呉市生まれ。2017年アジア経済研究所名誉研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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