7日でうまくなる油絵初級レッスン―12色でここまでできる(静物画・風景画)

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  • サイズ A4判/ページ数 111p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784416312018
  • NDC分類 724.3
  • Cコード C0076

出版社内容情報

たった12色の油絵の具で、簡単に上手くなるノウハウを解説する。7日間で習得できる著者ならではのテクニックを披露。

油絵は水彩や水墨画などと比べ、より本格的な作品に取り組めるイメージがあり、絵画教室のなかでも老若男女に人気がある。それだけに難しいイメージがあるが、本書は知識を頭に入れてから始めるのではなく、実際に描きながら基本的な技法を身につけることができる油絵のレッスン帳である。教室へ通う前に、まず自宅で油絵の基本を気軽に学びたい人のために、プロが基本的な知識と技法、上達のコツをわかりやすく解説する。
7日間で習得できるよう、1日ごとに少しずつテクニックを習得していくスタイル。

・風景画は、天候に左右されやすく屋外で描くためには必要な道具が増えてしまう、開始から完成まで屋外の定点で描く人はいない、教室の生徒に旅先で目にした風景を描きたがる人が多いといった理由から、自分で撮った写真を下絵にして室内で描く練習法を提案。

第1章 揃える道具と基本のレッスン P5‾36
・道具は画材店で売っている初心者用のセットが手軽
・道具の名称と使い方
・油絵を描く時のセッティング(室内のイメージ)
・デッサンと構図のポイント
第2章 静物画で身につける基本テクニック15 P37?67
・まずはりんごとボトルから など
初心者のためのQ&A(静物画編) P68?69
第3章 風景画で身につける基本テクニック15 P71?103
・自分で撮った風景写真を下絵に使おう など
・自信がついたら屋外で(コラム)
初心者のためのQ&A(風景画編) P104?105
付録 P105?110
・油絵ならではの表現、技法を楽しもう(コラージュ、キュビズム、フォービズム)
・作例
・静物画用の下絵(拡大コピーして使用)

【著者紹介】
画家、芸術学博士絵画教室「アトリエ・ヒュッテ」主任新宿アートスクール(メッツ絵画教室)講師1988年 東京芸術大学美術学部絵画科油画専攻卒業1990年 東京芸術大学大学院美術研究科修士課程油画専攻修了1993年 東京芸術大学大学院美術研究科博士後期課程修了博士号(博美第34号)取得(博士論文題目・「地」と「図」の関係における抽象絵画の考察)

目次

画材と基本テクニック(12色から始めよう;道具を揃えよう;画材の使い方 ほか)
7日でうまくなる静物画(デッサンで特徴をつかむ;下色をつける;ボトルを塗る ほか)
7日でうまくなる風景画(下絵を起こす;下色をつける;空を塗る ほか)

著者等紹介

小屋哲雄[コヤテツオ]
1962年神戸市生まれ。1988年東京芸術大学美術学部絵画科油画専攻卒業。1990年同大学大学院美術研究科修士課程油画専攻修了。1993年同大学大学院美術研究科博士後期課程修了、博士号取得(博士論文題目・「地」と「図」の関係における抽象絵画の考察)。東京・銀座の画廊にて毎年個展を開催するとともに現在、絵画教室「アトリエヒュッテ」(神奈川県相模原市)代表、メッツ絵画教室(新宿・銀座)主任講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あたん

1
初心者向きでわかりやすい本です。ページにゆとりがあり見やすく、解説も細かいので手順に沿って描くことが出来る内容です。独学で油絵を勉強したい初心者には最適です。2012/02/29

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