目次
星ってなんだろう?
星はどうやって生まれたの?
星はなぜ光っているの?
星の明るさを数字で表わすと?
星に色があるのはなぜ?
宇宙に星は何個あるの?
星は何個見ることができるの?
星の大きさってどれぐらい?
一番近い星はどんな星?
太陽まで旅してみよう!〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ほっしー
12
その名の通り星についての基本的なことがわかりやすく書かれた本。星座や太陽系の話題にも触れている。1つの項目の文章は短く、小学生が読んでも理解できる内容になっている。また、絵が多様されており空白もあるので読みやすい。著者は「星に興味のなかった人が宇宙に触れるきっかけをつくりたい」という思いで、「数式を省き、平素な表現」にしたとのこと。自分自身、理系に苦手意識を持っているが、内容を苦にせず読むことができた。箱にしまっていた星座早見盤を出してみた。夜空を見上げて星座を探してみようかなという気持ちになった。2015/05/18
べべっち
9
わかりやすい。子供に自分で読ませたかったけどルビふってないから厳しいかなー2017/12/03
krnkn-fa
7
必要に迫られて読んだ本だが、思いの外おもしろかった。空を見上げるのが楽しみになった一冊。興味のないジャンルでも、このような薄くてわかりやすい超入門書から入れば世界が広がると実感。いいきっかけになりました。2012/11/02
うさみみ
6
あまり期待せず手に取りましたが、とても分かりやすく面白かったです✨1項~62項まで天体のあれこれが網羅されています。それにしても木星には月が63個もあるとは!…木星のガスの上に立てたらきっと素晴らしい眺めに違いありません(о´∀`о)♪2015/03/07
あいうえお
3
図書館の天文学の所をみていて面白そうだなぁと思って借りた。なぜブラックホールは生まれるのか?とか、冥王星はどうして惑星じゃないのか?とか、質問に答えるかたちで図もわかりやすくてすぐ読めた。いちばんびっくりしたのは、冥王星が氷(?)でできているということだった(._.)2014/03/21