目次
1 材料獲得戦略―市場情報の選別が材料調達の世界を開く
2 マーケット型価格決定戦略―市場動向が導く本当の購買価格
3 バイイングポジション戦略―バイヤーの立ち位置で戦略は変わる
4 自社評価戦略―自社を評価し、自社を評価してもらうことに真剣に取り組む
5 調達コスト決定戦略―バイヤーのためのCVP(損益分岐点)分析講座
6 サプライヤー戦略―統計学を上手に使った調達戦略上の評価軸構築のすすめ
7 契約戦略―バイヤーのための清く正しい契約書講座
8 貿易戦略―知らないと損をする、貿易に関する常識と規則
著者等紹介
坂口孝則[サカグチタカノリ]
調達業務研究家。調達購買マネジメント取締役。大学卒業後、メーカーの調達部門に配属される。調達、購買、原価企画を担当。バイヤーとして担当したのは200社以上。「ほんとうの調達・購買・資材理論」主宰
倉布惇[クラヌノジュン]
大学院修了後、大手メーカーに就職。同社にて工場の工程改善・生産技術開発・生産システム設計などの生産技術部門や原価企画部門を担当した後、購買部門に異動。さまざまな品目の調達・購買実務の担当を経て、現在は主に原材料を担当。特に木質材料の専門家であり、学術的なことまで精通したバイヤーとして定評がある
四宮知之[シノミヤトモユキ]
大学卒業と同時に大手メーカーに就職。同社にて購買部門に配属となり、事業部を点々と異動。その間、購買システムの立ち上げを二度、コストダウンプロジェクトの旗ふりを二度経験。上下関係とネクタイ嫌い。2005年に購買ネットワーク会に出会い、バイヤーの地位向上のために活動を続けている。購買ネットワーク会元幹事
牧野直哉[マキノナオヤ]
「購買ネットワーク会」幹事。神戸大学非常勤講師。新規サプライヤー開拓、サプライヤーとのリレーション改善、海外調達のエキスパート大学卒業後、大手重工業メーカーへ入社。小型発電プラントの輸出営業を担当し、東南アジア、中国へ進出する日系企業のインフラ整備と、オペレーションの支援事業に従事。その後、資材調達部門へ異動し、機械組立用部品を調達するバイヤーとなる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Tsubasa Kokubu
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