出版社内容情報
身近な環境で観察できる花を写真とともに紹介するハンディ図鑑。ひと目でわかるデータ満載で、軽くて持ち歩きにもベストな一冊。
内容説明
見わけ方や近縁種も詳しく掲載。生き残り戦略や豆知識なども紹介。はじめてでも花を見るのが楽しくなる!
目次
春に咲く花(落葉のマンサクの仲間;常緑のマンサクの仲間 ほか)
夏に咲く花(ドクダミの仲間;サトイモ科の栽培品種 ほか)
秋に咲く花(タデの仲間;ヒユの仲間 ほか)
冬に咲く花(ポインセチアの仲間;シクラメンの仲間 ほか)
著者等紹介
宮内泰之[ミヤウチヤスユキ]
1969年生まれ。農学博士。恵泉女学園大学人間社会学部社会園芸学科准教授。千葉大学園芸学部卒業。千葉大学大学院園芸学研究科博士課程修了。恵泉女学園園芸短期大学講師を経て、現職。日本庭園等の植栽デザイン、緑化樹の維持管理、植生や植物相調査などの造園学を専門とする。休耕田や雑木林の再生活動にも取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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鈴木正大
1
春爛漫、色々な花々が咲き乱れている。毎日、シルバー人材センターの仕事で稲城市平尾地区にある公園27か所を巡っていると実に様々な花が咲いている。きっかけはエンジ色のビロードのような花を付けている樹木を見た時だった。グーグル・レンズで調べてみるとロードデンドロン・アルボレウム(通称ヒマラヤシャクナゲ)との事だった。これはいけないと思い本書を読んで系統だった花を調べるとあるわあるわ知らない花が五万とある。毎日見て廻っている事なので趣味と実益を兼ねてデイパックの中に放り込んで置き、毎日花の名前を憶える事にした。2024/04/23