角川文庫<br> 吉祥寺よろず怪事請負処―人待ちの庭

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角川文庫
吉祥寺よろず怪事請負処―人待ちの庭

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  • サイズ 文庫判/ページ数 320p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041054987
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

吉祥寺のガーデンショップに居候中の大学生・保。兄のような存在である庭師の啓介が、実はすご腕の陰陽師でもあると最近知ったが、それ以上詳しいことを教えてもらえないのが不満の種だ。
そんなある日、保と啓介は庭の手入れを依頼され、練馬の一軒家を訪れる。だが突然井戸から黒い煙のようなものが噴き出し『うそ…つき……』という女の声が。そしてさらに災いは連鎖していき──!? 
大ヒット作「少年陰陽師」の著者が贈る、現代の陰陽師ものがたり、第2弾! ここでしか読めない文庫書き下ろし掌編も収録!

内容説明

吉祥寺のガーデンショップに居候中の大学生・保。兄のような存在である庭師の啓介が、実はすご腕の陰陽師でもあると最近知ったが、それ以上詳しいことを教えてもらえないのが不満の種だ。そんなある日、保と啓介は庭の手入れを依頼され、練馬の一軒家を訪れる。だが突然井戸から黒い煙のようなものが噴き出し『うそ…つき…』という女の声が。そしてさらに災いは連鎖していき―!?現代の陰陽師ものがたり、第2弾!

著者等紹介

結城光流[ユウキミツル]
2000年9月『篁破幻草子あだし野に眠るもの』で作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

23
面白い❢ 凄腕陰陽師…啓介さんと、 鈍感だけど妖しいものに好かれる保くん。 啓介さんの弟のこの世の者とは思えないほどの美形のな弓弦くん(笑) 今回も、興味深くて少し不気味で 相変わらず保くんがいい感じに…鈍感です(笑) 続編が出ているので読むのが楽しみです。2023/04/10

21
さくさくと♪保さん、危ういですね。夜に爪を切ったらダメって、祖母に言われてました。その教えで、夜に爪が切れません…、洗脳に近いですが結果オーライです(^_−)−☆2021/03/08

すがやん

21
久世家と対立する謎坊主の登場や、保に近づく怪しいもの、水にまつわる因縁など、怖いことばかりが立て続けに起こってビビる保。連作短編というより、続きものという感じになって面白くなってきた。2019/09/05

一華

20
いよいよ真骨頂発揮!啓介の兄、一貴の死になにかしら関わりのある保、蘆屋道満を思わせる謎の坊主の登場などなど…「些細なことで生じた負の念は、いつか巡り巡って禍を連れてくる。自分のしたことは必ず自分に返ってくる、間違いなく」因果応報なる事象が散りばめられ、もう語り尽くせねほどの心に残る言葉(言霊)だらけの巻でした。……怪物とたたかう者は、みずからも怪物とならぬように心せよ。汝が久しく深淵を見入るとき、深淵もまた汝を、見入るのである……2018/03/12

きょん

20
ムシや祟り神の描写が本当に恐ろしい。保くんと久世家長男との関係も何かしらありそう。そして、久世家と敵対する勢力も登場して今後の展開が楽しみ。2017/10/10

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