目次
Prologue 最新医学で、認知症のリスクを減らす
Part1 4大認知症のしくみと症状を知る
Part2 認知症リスクを治療する
Part3 認知症リスクを予防する
Part4 早期に気づいて、進行を防ぐ
著者等紹介
秋下雅弘[アキシタマサヒロ]
東京大学大学院医学系研究科老年病学教授、東京大学医学部附属病院老年病科科長、医学博士。1960年鳥取県生まれ。1985年、東京大学医学部卒業。東京大学医学部老年病学教室助手、スタンフォード大学研究員、ハーバード大学研究員、杏林大学医学部助教授、東京大学大学院医学系研究科老年病学准教授などを経て、現職。一般社団法人日本老年医学会理事長、一般社団法人日本老年薬学会代表理事なども兼務する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
パフちゃん@かのん変更
25
食生活や運動習慣をまず見直す。ダイエットより、運動で痩せたほうが予防効果が高い。運動で血圧を下げると認知症になりにくい。友人関係を大切に、孤立しないように。睡眠5時間以下は危ない。6~8時間がいい。みそ汁や漬物の塩分に注意。よく歩き、よく動くのがいい。日記やゲームもいい。20本以上歯をキープしていたい。などなど・・2023/03/27
パフちゃん@かのん変更
18
再読でした。認知症は怖いですからね。タンパク質と野菜をしっかり摂り、運動する。血圧や血糖値は薬で調節する。活発に活動するのが良い。外出、人との会話、趣味、スポーツ、読書、パソコン、頭を使う。赤ワインもいい。よく歩く、日記もいい。などなど・・・2024/03/22
ゆき
2
イラスト入りでわかりやすく、2023.1発行で内容は2022.10現在のため認知症知識を再更新できた。自分の生活習慣や運動や食生活に気をつけようとも思えたし、リスク軽減の方法もわかりやすい。早期発見や発症後についてもあって参考になる。2023/08/03