成美文庫<br> 今、解き明かす!古代文明興亡の真実―ドラマを変えたのはいつも「意外な主役」だった!

成美文庫
今、解き明かす!古代文明興亡の真実―ドラマを変えたのはいつも「意外な主役」だった!

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  • サイズ 文庫判/ページ数 261p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784415069487
  • NDC分類 209.3
  • Cコード C0120

内容説明

長い歴史のなかで、輝くような繁栄を誇った多くの古代文明は、何をきっかけとして誕生したのだろうか。また栄華を極めた文明は、なぜ滅亡の道を歩むことになったのだろうか。詳細なデータを用いて、古代文明の興亡に秘められた謎に今迫まる。

目次

1章 歴史だけが知っていた文明誕生物語(メソポタミア文明を誕生させた大洪水の意外な水源とは?;トウモロコシによって生み出された太陽信仰の「インカ帝国」 ほか)
2章 環境に運命を左右された数々の文明(農業に適さない条件下で知恵を絞った「メソポタミア人」たちの偉大な文明;火山がもたらした文明の素材とは?「ローマ帝国」の栄枯盛衰は火山にあり! ほか)
3章 文明興亡の影に隠された人々のドラマ(タイ最古の王朝「スコータイ」は、王が仏教に深く帰依していたために衰退した!?;中国最初の統一王朝である秦が、15年という短命に終わったワケ ほか)
4章 「物」が語る文明の栄枯盛衰物語(塩に支えられた唐王朝しかし滅亡の原因も塩にあった!;エジプト文明の繁栄を支えていたのは、人々に愛されていた猫!? ほか)
5章 文明繁栄の象徴遺跡に秘められた謎(砂漠にたたずむ仏教美術の宝庫!敦煌は東西の僧が出会い、ともに修行した地;古代ギリシアの先端医療施設!医術の神を祀った神域「エピダウロス」 ほか)

著者紹介

吉村作治[ヨシムラサクジ]
1943年東京生まれ。カイロ大学考古学研究所留学。早稲田大学第一文学部卒業。1966年に早稲田大学古代エジプト調査隊を組織し発掘を開始。1974年には「魚の丘」遺跡・彩色階段を発見し、1987年には第2の「太陽の船」を発見した。現在はルクソールの王家の谷・西谷、アブ・シールのラメセス2世の第4王子の葬祭殿、衛星画像解析により発見したダハシュールの神殿付貴族墓の発掘プロジェクトを手がけている。早稲田大学教授、工学博士、早稲田大学エジプト学研究所所長