内容説明
東アジアのなかの日本という視点で、古代史の大ワクがつかめるような知識を提供すると同時に、ミステリーの連鎖の原点に迫るためには、史実や神話をどのように理解したらよいかという方法論まで含めた、最新の古代史情報を伝える一冊。
目次
第1章 太古の日本列島
第2章 縄文時代の日本列島
第3章 弥生文化の発生
第4章 邪馬台国論争の争点
第5章 古墳の出現と謎の四~五世紀
第6章 国家形成への道
第7章 日本国の成立
第8章 平城京遷都と天平文化
第9章 平安遷都と古代の終焉
第10章 考察 歴史と神話の関係