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内容説明
女としての意思と知恵を、豊臣家の隆盛をはかる人事や政議にまで反映させた女ねね。石女という宿命を身に帯びて、豊臣家の滅亡を告げる暮引きに手を藉した女ねね。一介の足軽から身を起こして関白太政大臣へと位人臣をきわめた男と生涯をともにしながら、みずからも北政所となった天下人の妻は、何を考え、いかに生きたのであろうか。
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- 和書
- 初版 サムエルソン経済学
女としての意思と知恵を、豊臣家の隆盛をはかる人事や政議にまで反映させた女ねね。石女という宿命を身に帯びて、豊臣家の滅亡を告げる暮引きに手を藉した女ねね。一介の足軽から身を起こして関白太政大臣へと位人臣をきわめた男と生涯をともにしながら、みずからも北政所となった天下人の妻は、何を考え、いかに生きたのであろうか。