目次
第1章 『スティグマ』を知る(日本の社会学内外における『スティグマ』の論じられ方;初期ゴフマン社会学における『スティグマ』の位置;ゴフマン社会学の発見的方法=叙述方法と叙述スタイル)
第2章 『スティグマ』を読む(「Chapter 1.スティグマと社会的アイデンティティ」を読む;「Chapter 2.情報コントロールと個人アイデンティティ」を読む;「Chapter 3.集団への軸足の置き方と自我アイデンティティ」を読む;「Chapter 4.自己とその他者」を読む)
第3章 『スティグマ』を使う(「恐喝」の構造;「大学デビュー」という現象;「なりすまし被害」の諸相 ほか)
著者等紹介
薄井明[ウスイアキラ]
1989年一橋大学大学院社会学研究科博士後期課程単位取得退学。現在、北海道医療大学看護福祉学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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