出版社内容情報
温かかった”ファミリー”は、なぜ”ブラック企業”と指弾された!?
”伝説の広報”にして組織を知り尽くした男が初告白!!
吉本興業はどこへ向かうのか――?
“闇営業問題”が世間を騒がせ、「吉本興業VS芸人」の事態にまで発展した令和元年。
“芸人ファースト”を標榜するファミリーの崩壊はいつ始まったのか?
35年勤めた”伝説の広報”が芸人の秘蔵エピソードを交えながら組織を徹底的に解剖する。
笑いの世界を愛するすべての読者に贈る「私家版」吉本興業史!
第一章 ”ファミリー”の崩壊
第二章 吉本創業と躍進の歴史
第三章 戦時をくぐり抜けて
第四章 大衆に笑いを提供する使命
第五章 笑える百年企業の未来
内容説明
“闇営業問題”が世間を騒がせ、「吉本興業vs芸人」の事態にまで発展した令和元年。“芸人ファースト”を標榜する“ファミリー”の崩壊はいつ始まったのか?そして、吉本興業はこれからどこへ向かうのか?35年間勤めた“伝説の広報”が、芸人の秘蔵エピソードを交えながら組織を徹底的に解剖する。笑いの世界を愛するすべての読者に贈る「私家版」吉本興業史!
目次
第1章 「ファミリー」の崩壊(日本中を騒がせた二つの記者会見;「ビッグボス」がいなくなった日 ほか)
第2章 吉本創業と躍進の歴史(吉本興業という「謎の生命体」;消されていた「林弘高」 ほか)
第3章 戦時をくぐり抜けて(慰問団「わらわし隊」と、戦地の悲劇;戦争ですべてを失った ほか)
第4章 大衆に笑いを提供する使命(演芸再開の気運;厳しかった再出発。「お前ら全員、腹を切れ!」 ほか)
第5章 笑える百年企業の未来(入社一年目からの「吉本インディペンデント」;『マンスリーよしもと』初代編集長に就任! ほか)
著者等紹介
竹中功[タケナカイサオ]
株式会社モダン・ボーイズCOO、謝罪マスター。1959年大阪市生まれ。同志社大学法学部法律学科卒、同志社大学大学院総合政策科学研究科修士課程修了。吉本興業株式会社入社後、宣伝広報室を設立、月刊誌『マンスリーよしもと』初代編集長を務める。「よしもとNSC」開校や多くの劇場の開場に携わる。映画『ナビィの恋』『無問題』『無問題2』などを製作。「コンプライアンス・リスク管理委員」「年史編纂委員」「創業100周年プロジェクト」などを担当。よしもとクリエイティブ・エージェンシー専務取締役、よしもとアドミニストレーション代表取締役などを経て、2015年7月退社。現在は作家活動に加え、ビジネス人財の育成や広報、危機管理などに関するコンサルタント活動や刑務所での釈放前指導導入教育を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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