目次
第1部 序論
第2部 基本的原則
第3部 自分という楽器を調整する
第4部 静寂と動き
第5部 実践
第6部 本番
著者等紹介
クラインマン,ジュディット[クラインマン,ジュディット] [Kleinman,Judith]
アレクサンダー教師になるためのトレーニングを、パトリック・マクドナルドとショシャナ・カマニッツから受ける。英国王立音楽大学で28年間、ジュニア王立アカデミーで20年間、教授活動を行い、またロンドンのLCATT教師養成校でも教えている。2014年にはアレクサンダー記念講演会に登壇したほか、英国、ヨーロッパ、米国にて、学校や教育者を対象にワークショップや講演会を定期的に行っている。スー・メリーと共に、このワークを教育現場に取り入れようとするアレクサンダー教師向けのトレーニング「自己開発」を創設。「教育におけるアレクサンダー・テクニーク」のコーディネーターとして、映像やホームページの制作に携わるほか、小、中、高等教育にこのテクニークを組み入れる活動を行っている
バコーク,ピーター[バコーク,ピーター] [Buckoke,Peter]
40年以上に渡り、小編成の室内楽アンサンブルでコントラバス奏者を務め、シューベルト・アンサンブルとして、日本、マレーシア、韓国、米国を含む30カ国以上で広く演奏活動を行ってきた。ロンドンでアレクサンダー教師としてのトレーニングをエレノア、ピーター・リヴォー夫妻から受けて1989年に教師となり、1991年以降、英国王立音楽大学でこのテクニークとコントラバスを教えている。学士、大学院を通じた大学課程内におけるアレクサンダー講座を発展させ、統率してきた
嶋根淑子[シマネトシコ]
東京藝術大学音楽学部卒業。イスラエルのシャイケ、リンダ・ハルメリン夫妻による教師養成校を経た後、フランスのアレクサンダー教師養成校にて、教師ディプロマを取得、その後アレクサンダー教師となる。ピアニストとしても活動、ピアノをコレット・ゼラに師事したことを契機に、音楽性と心身の使い方の深い相関関係に強い関心を持つようになり、音楽家の視点からそれを伝えるべく、レッスンを行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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