目次
心理療法とはなにか
心理療法の歴史
心理療法の専門家について
どんなときに心理療法を受けたらよいか
すぐれた心理療法家に出会うには
個人心理療法か集団心理療法か
心理療法はほんとうに効果があるのか
心理療法を受けると本来の自分らしさを失うのでは
心理療法家には悩みがないのか
心理療法家はなぜ自分自身のことを話さないのか〔ほか〕
著者等紹介
アマダ,ジェラルド[アマダ,ジェラルド][Amada,Gerald]
サンフランシスコ市立大学精神保健学部の創設者の一人として、学部長を務めた著名な臨床心理学者。カリフォルニア州バークリーのライト研究所で社会・臨床心理学の学位(Ph.D.)を取得し、11冊の専門書と、精神保健と心理療法をテーマにした100件を超す学術論文を発表している。また、American Journal of Psychotherapyをはじめ、臨床心理学と精神保健分野の学術専門誌の論文審査委員および評価委員としても活躍した
上地安昭[ウエチヤスアキ]
1969年、広島大学大学院教育学研究科博士課程単位取得退学(教育学博士)。1975年、米国ミシガン大学客員研究員(2年)。1981年、広島大学保健管理センター助教授。1988年、兵庫教育大学教授。2006年、武庫川女子大学教授。兵庫教育大学名誉教授。現在、神戸カウンセリング教育研究所代表。「臨床心理士」「認定カウンセラー」「認定スーパーバイザー」の資格を有し、医療・大学・学校カウンセラーとして40数年間心理臨床に携わる
亀田佐知子[カメダサチコ]
1992年、同志社大学文学部英文学科卒業。放送局勤務を経て翻訳業に携わる。NPO法人FLCネットワーク内の離婚家庭支援事業「Vi‐Project:子どものための面会・交流サポートプロジェクト」スタッフ。大阪市在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。