出版社内容情報
ささいなことでドキッとする、ちょっとしたことに過敏に反応してしまう…。それは、性格ではなく、何事にも敏感に反応する気質「HSP(Highly Sensitive Person)」によるものかもしれません。
本書では、日本におけるHSPの数少ない臨床医である著者が、「HSP気質とのつき合い方」「もっとラクに暮らすコツ」をまとめた『敏感すぎる自分を好きになれる本』を、マンガを通じて紹介。最新の知見を紹介しつつ、心構えやHSPならではの困り事への対応法などを、よりわかりやすく解説します。
内容説明
すぐにクヨクヨ。他人の気分に左右される。自分を責めがち…そんな「生きづらさ」が消え毎日がラクになる。20年間HSPを研究する臨床医が教える“HSP気質を活かして生きるヒント”。
目次
第1章 敏感すぎる自分に困っていませんか?(とても敏感な人「HSP」って何?;HSPによく見られる特徴 ほか)
第2章 「生きづらさ」をなくすために大切なこと(「HSPだから生きづらい」わけではありません;生きづらさを減らすために大切な「3つのこと」 ほか)
第3章 暮らしをラクにするヒント(人の気分に左右されやすい;頼まれると断れない ほか)
第4章 HSPだからできることがある(敏感すぎる気質は「長所」になる;HSPのよさを「人間関係」で活かしきるために ほか)
著者等紹介
長沼睦雄[ナガヌマムツオ]
十勝むつみのクリニック院長。精神科医。日本では数少ないHSP/HSCの臨床医。北海道大学医学部卒業。脳外科研修を経て神経内科を専攻し、日本神経学会認定医の資格を取得。北大大学院にて神経生化学の基礎研究を修了後、障害児医療分野に転向。道立札幌療育センターにて14年間小児精神科医として勤務。平成20年より道立緑ヶ丘病院精神科に勤務し、平成28年に十勝むつみのクリニックを開設(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
comet
Lisha13
はる