内容説明
不況、賃金カット、ワーキングプア、派遣切り…資本主義の現在と未来を読み解くカギが見えてくる。
目次
第1章 30分でわかる現代思想の巨人マルクス(ところでマルクスってどんな人?;マルクスのここがすごい!1・哲学者としての横顔;マルクスのここがすごい!2・革命家、ジャーナリストとしての横顔;マルクスのここがすごい!3・経済理論家としての横顔;ところで『資本論』ってどんな本? ほか)
第2章 ざっくりわかりたい人のための『資本論』入門(そもそも商品の「値打ち」ってどうやって決まるの?;商品の値打ちはどうして「お金」で表わされるようになったの?;お金は商品と一緒に生まれる双子の兄弟?;ところで「お金」っていったい何モノ?;「お金」はどこで「資本」に変わる? ほか)
著者等紹介
木暮太一[コグレタイチ]
1977年生まれ。千葉県船橋市出身。慶應義塾大学卒業後、富士フイルム株式会社、株式会社サイバーエージェントを経て、現在は大手出版社に勤務。大学の講義のあり方への疑問から、在学中に自主制作した「気軽にはじめる経済学シリーズ」(マクロ経済学、ミクロ経済学、マルクス経済学)が、大学生協や一般書店で累計5万部を突破。現在も、時間がなくても予備知識がなくても「一読してすぐわかる」ことにこだわった、本当にわかりやすい経済学の参考書の執筆に注力している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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