内容説明
心療内科もやっている脳から疲れをとる方法。
目次
１章 休んでも疲れがとれない原因は「脳」にあった！（あなたの「慢性疲労」度をチェックしてみましょう；その疲れは、実は「脳疲労」です ほか）
２章 「脳の疲れ」がたまる人の共通パターン（ストレス症状は、行動・体・心のどこかに表れる；疲れが「行動」に表れたとき（１）やめたいのにやめられなくなる ほか）
３章 ストレスに負けない脳をつくる習慣（悪いストレスをいいストレスに変える技術；インプットを変える（１）まず、「魔の言葉」を封印する ほか）
４章 心療内科医も実践！脳から疲れをとる生活術（ボディメイク（１）疲れた脳に必要な栄養をとろう
ボディメイク（２）脳の働きがよくなる食事法 ほか）
５章 新しい脳細胞を増やして、「疲れない自分」になる（二週間で「新しい自分」に生まれ変わる；誰でも脳の中に「幸せプログラム」を持っている ほか）
著者等紹介
姫野友美［ヒメノトモミ］
心療内科医。医学博士。日本薬科大学漢方薬学科教授。東京医科歯科大学卒業。現在、東京都品川区にある、ひめのともみクリニック院長として診療を行うかたわら、テレビ東京系「主治医が見つかる診療所」、日本テレビ系「世界一受けたい授業」、ＴＢＳラジオ「生島ヒロシのおはよう一直線」などのコメンテータとして活躍（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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小春日和1625
1
どうして脳が疲れてしまうのか、をいろいろな事例を挙げて説明しているのでわかりやすい。ストレスをためない脳を作る方法や脳から疲れを取る方法、というのもたくさんある。いわゆる「ポジティブ・シンキング」をするように心がければよいのだけれど、ちょっと敷居が高く感じてしまった。できることからやってみよう。2012/06/13
アンリ
0
ストレスが溜まった時に私に現れる症状は甘いものがやめられないこと。しかし、甘いものは疲れを取ると言われているが実際にはビタミンなどを消費するので、余計に疲れてしまい、さらに甘いものが欲しくなるという魔のスパイラルにハマってしまう。食べたいものを我慢するのは辛いが健康のためを考えると控えた方がいいのか…疲れすぎる前に休む、食以外の楽しみを見つけるなどをしてストレスがたまらないようにしていきたい。2013/12/23
