内容説明
子どもの心に伝わる愛情のかけ方を知っていますか。叱ってもよいが怒ってはいけない、「ほめる」のと「おだてる」は違う。
目次
プロローグ “小さなこと”で子どもは伸びる
第1章 言葉で伝えられない子どもの気持ちを知る―その子の態度からくみ取る、心の見方のヒント
第2章 子どもの十日間は、大人の十年間の価値がある―相手を思いやる9つの心の教育
第3章 「やる気」に変える親「やる気」を失わせる親―意欲を持たせるほめ方、叱り方、励まし方
第4章 その先の勇気と自信を与えるしつけ―特別なことは何もいらない、日々の生活のなかでできること
第5章 “今日一日”のふれあいが、“これから”の幸せをつくる―子どもが「何でも言える」心がふれあう家庭のあり方
著者等紹介
加藤諦三[カトウタイゾウ]
1938年東京生まれ。東京大学教養学部教養学科卒業。同大学大学院社会学研究科修士課程修了。現在、早稲田大学教授、ハーヴァード大学ライシャウアー研究所準研究員。心理学専攻。心理学的視点を通して、充実した生き方、よりよい生き方を提唱し、多くのベストセラーをもつ。さらにラジオ番組「テレフォン人生相談」のパーソナリティーなど、活躍の幅は広い
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