青春文庫
子どもを幸福にする愛、辛くする愛―“こころ”を育てる心理学

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  • サイズ 文庫判/ページ数 219p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784413092685
  • NDC分類 371.45
  • Cコード C0195

内容説明

子どもの心に伝わる愛情のかけ方を知っていますか。叱ってもよいが怒ってはいけない、「ほめる」のと「おだてる」は違う。

目次

プロローグ “小さなこと”で子どもは伸びる
第1章 言葉で伝えられない子どもの気持ちを知る―その子の態度からくみ取る、心の見方のヒント
第2章 子どもの十日間は、大人の十年間の価値がある―相手を思いやる9つの心の教育
第3章 「やる気」に変える親「やる気」を失わせる親―意欲を持たせるほめ方、叱り方、励まし方
第4章 その先の勇気と自信を与えるしつけ―特別なことは何もいらない、日々の生活のなかでできること
第5章 “今日一日”のふれあいが、“これから”の幸せをつくる―子どもが「何でも言える」心がふれあう家庭のあり方

著者等紹介

加藤諦三[カトウタイゾウ]
1938年東京生まれ。東京大学教養学部教養学科卒業。同大学大学院社会学研究科修士課程修了。現在、早稲田大学教授、ハーヴァード大学ライシャウアー研究所準研究員。心理学専攻。心理学的視点を通して、充実した生き方、よりよい生き方を提唱し、多くのベストセラーをもつ。さらにラジオ番組「テレフォン人生相談」のパーソナリティーなど、活躍の幅は広い
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

sacchy

1
一緒に食事すること・楽しく話す・もてなす2010/12/06

四葉の栞

0
『親から愛されなかった』と自覚する作者が、膨大な例を挙げて親子の間の愛情を解説した本。自分も親からの愛情が希薄だった、今でも親子関係に納得がいかないという大人向けでもあると思う。2011/08/17

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