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出版社内容情報
寝ているはずなのに、朝からダルい…それは疲れを持ち越しているのではなく、眠っている間に疲れることが起きているせいかもしれません。それが「夜間低血糖」です。食事をとると血糖値は上がりますが、そのコントロールがうまくいかないと、自律神経が乱れ、さまざまな心身の不調を招くのです。日本の栄養医学の第一人者が疲労を回復させてパフォーマンスを上げる食べ方を解説する1冊。
内容説明
睡眠時間は十分なのに、疲れがとれない。寝起きが悪く、朝スッキリ起きられない。夜中や明け方に目が覚めてしまう。それは、寝ている間の「夜間低血糖」のせいかもしれません。最新栄養医学でわかった脳と体を芯から回復させる食事。
目次
1章 寝ているはずなのに、朝からダルいのはなぜ?―寝てもとれない「疲れ」の正体(寝ても疲れがとれない「朝ダル」さんたち;疲れがとれないのは睡眠時間が短いせい? ほか)
2章 「朝ダル」の背景にあった「夜間低血糖」―老化も病気も血糖値の乱れからはじまる(食事によって変動する血糖値;血糖コントロールに関係しているホルモン ほか)
3章 「糖質の関所」肝臓と疲れの関係―エネルギー源としての糖の仕組み(食事でとった糖質の行き先;肝臓は糖の保管場所 ほか)
4章 栄養を味方につけて「朝ダル」を防ぐ!―睡眠の質を高める最新栄養医学(ケトン体の材料になる「中鎖脂肪酸」;睡眠をサポートするケトン体の働き ほか)
5章 脳と体を芯から回復させる食べ方―夜間低血糖を防ぐ毎日の習慣(「何を食べるか」で睡眠の質が変わる!;睡眠中のエネルギー源をケトン体に変えよう ほか)
著者等紹介
溝口徹[ミゾグチトオル]
1964年神奈川県生まれ。福島県立医科大学卒業。横浜市立大学病院、国立循環器病センターを経て、1996年、痛みや内科系疾患を扱う辻堂クリニックを開設。2003年には日本初の栄養療法専門クリニックである新宿溝口クリニック(現・みぞぐちクリニック)を開設。オーソモレキュラー(分子整合栄養医学)療法に基づくアプローチで、精神疾患のほか多くの疾患の治療にあたるとともに、患者や医師向けの講演会もおこなっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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