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出版社内容情報
ストレスに強い人、弱い人――その違いは性格ではなく「脳の習慣」にあった! カギを握るのが「セロトニン」「オキシトシン」「メラトニン」という3つの脳内物質。この3つの脳内物質を活性化させれば、誰でもストレスを受け流せる「ストレスフリー」な人に変わることができるのだ。脳科学者である著者が、運動、睡眠、コミュニケーションなど、毎日の生活のひと工夫でできるストレス解消法を解説する。
内容説明
ストレスに強い人、弱い人―その違いは「性格」ではなく「脳の習慣」にある!最新脳科学でわかった「コロナうつ」を防ぐ実践ヒント。仕事の不安、人間関係のイライラ…は「1日5分」で消せる!
目次
序章 最新脳科学でわかった!コロナストレスに負けないヒント―ストレスに強い脳、弱い脳の違い(ストレスに弱い人が増えている2つの理由;強制的な「ひきこもり」生活が脳に与える影響 ほか)
1章 ストレスはゼロにしなくていい―心の復元力を高める「ハッピーホルモン」(「心の復元力」が、ストレス社会を生き抜く武器になる;なぜ、打たれ弱い人が増えてきたのか? ほか)
2章 不安、イライラは「1日5分」で消せる!―ストレスをリセットする脳のしくみ(打たれ強さの源は脳内セロトニン;イライラが止まらないのは性格のせいではなかった! ほか)
3章 今日からはじめる「ストレスフリー」な脳の習慣―日常生活のひと工夫でストレスに強くなる(ものを見る目、心を見抜く目;人間を、人間らしくする脳 ほか)
4章 本当の幸せは「脳」が教えてくれる―ウィズコロナ時代を生きるヒント(「ドーパミン原理」の幸せと「オキシトシン原理」の幸せ;ドーパミンは夢を叶える意欲の神経 ほか)
著者等紹介
有田秀穂[アリタヒデホ]
医師・脳生理学者。東邦大学医学部名誉教授。セロトニンDojo代表。1948年東京生まれ。東京大学医学部卒業後、東海大学病院で臨床、筑波大学基礎医学系で脳神経系の基礎研究に従事、その間、米国ニューヨーク州立大学に留学。東邦大学医学部統合生理学で、坐禅とセロトニン神経・前頭前野について研究、2013年に退職、名誉教授となる。各界から注目を集める「セロトニン研究」の第一人者。メンタルヘルスケアをマネジメントするセロトニンDojoの代表も務める。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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