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やっとめやなァ―飛騨春秋‐田舎先生と子どもたち

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  • サイズ B6判/ページ数 285p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784901317344
  • NDC分類 370.4
  • Cコード C0026

内容説明

思いもよらぬ分校への転任辞令が来た。田舎先生とカァチャン先生の葛藤が始まる。高度成長の波は飛騨の山あいの村にも押しよせ岩屋ダムは村そのものを湖底に飲み込んでしまうがそこには、今、忘れ去られようとしている教育の原風景が息づいていた。

目次

教師生活のスタート
山あいの分校へ行く
弓掛の人たち、子たちとコジマ先生
分校教師の一年目
分校教師の二年目
弓掛住民として、分校教師として、そして…
弓掛住民の離村、そして分校の廃校
ダム工事と子どもたち
ボスのいるクラス
気がおけない面々、子供らしさとたくましさ
給食の時間
ボス考

著者等紹介

小島忠之[コジマタダユキ]
1930年岐阜県益田郡萩原町生まれ。53年益田郡竹原村立東小学校(9年間勤務)。62年同郡金山町立東第2小学校弓掛分校(10年間勤務)。72年同郡金山町立東第1小学校(6年間勤務)。78年同郡金山町立菅田小学校(4年間勤務)。82年退職。退職後、金山町下原公民館長、下原地区歴史研究グループ「古郷の会」を主宰、金山町教育委員会委員長などを歴任。「古郷の会」代表、下呂市文化財審議委員会委員、下呂市金山町郷土館長。岐阜県下呂市在住
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