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出版社内容情報
新撰組のあのシンボルが…誕生!!
壬生浪士組の資金難を理由に
京の町人達に押し借りを働く
芹沢の狼藉は、
日に日にその度を増していった。
そんな折に舞い降りた
徳川家茂の下坂警護という大任。
土方は一計を案じ、
関西随一の豪商、鴻池善右衛門からの
護衛費用の大金の借り入れを提案する。
芹沢は土方の提案を認める代わりに
「成功せねば腹を斬れ」と迫るが…!?
土方、当代一の大商人相手に…秘策アリ!?
新撰組のあのシンボルが誕生する、超重要巻!!
ヒラマツ・ ミノル[ヒラマツ ミノル]
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
sin
24
個性が集まれば争いが付き物で、なかでも頭角を現すと互いを排除しようとする。勇が芹沢をかわす様は自然体ではあるし、今回は土方の活躍で衝突を間逃れたものの、益々会津藩の追求が増すだろう事態にこの物語において芹沢の排除はいかに決断されていくのだろうか?2016/02/19
ぽんきち
10
なんか芹沢鴨が好きになってきた(^.^)2016/03/03
かちゃん
3
本当に丁寧に尽きる。羽織登場秘話やお梅の妾の事とか…そして土方さんの鮮やかな取引がかっこ良かった!!1巻当時からずっと思ってるんだけど、沖田さんが他作品ではかっこよくイケメンで天真爛漫なキャラなのに対し、アサギロでは史実では逸話ばかりな凄い人・沖田総司をむしろ小物感さえ漂わせてるのがツボ。河上彦斎出てきたのがもう!!!!!!心が躍る。2016/09/06
ヨックモック
3
土方に萌える巻。誠の字を気に入ってたのが近藤じゃなくて芹沢だったってのもこれまた可愛い/78話の最後から3ページ目最後のコマの作画崩壊がじわる/隊服と隊旗の調達エピソードだけでこんなに丁寧に描いてくれる、地味だが丁寧で、ほかの新選組漫画とは一味違った楽しみ方ができる。「なんで羽織紐後ろに垂らさなくちゃいけないの!?一体何の意味があるの!?」「これ考えた奴に聞け!」/河上彦斎もキャラクターも良い。不気味でマッドだけど可愛げがある。突飛すぎず、でも地味すぎない絶妙なライン。ちょっと鵜堂刃衛に似てるかな?2016/03/23
こっこ
1
勝手に屯所にされたらたまったもんじゃないよなあ…。 でも美化されるばかりの新撰組の話よりもずっと好感が持てる。隊服は確かにあまりカッコよくはないかもしれない。2017/12/17