青春新書インテリジェンス<br> その「もの忘れ」はスマホ認知症だった―10万人の脳を診断した脳神経外科医が教える

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青春新書インテリジェンス
その「もの忘れ」はスマホ認知症だった―10万人の脳を診断した脳神経外科医が教える

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  • サイズ 新書判/ページ数 189p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784413045162
  • NDC分類 498.39
  • Cコード C0230

出版社内容情報

あなたの脳を「考えない脳」に変えてしまう衝撃の事実とその解決策をスーパー脳神経外科医が伝授。

内容説明

すぐに検索、情報チェック、ナビに頼る…あなたの脳を「考えない脳」に変えてしまう衝撃の事実!スマホ認知症にならないスマホの使い方、スマホで疲れた脳の休ませ方を脳科学的見地から解明。

目次

第1章 あなたの脳、「スマホ認知症」になっていませんか―トシのせいじゃない!?40~50代に急増中の「もの忘れ」の正体(こんな症状ありませんか?「スマホ認知症」危険度チェックテスト;スマホを「外部記憶装置」にすると、記憶力はどんどん衰える ほか)
第2章 「考えない脳」はこうしてつくられる―IT生活による「脳過労」が脳に意外なダメージを与えるメカニズム(脳が「情報メタボ」になると起こること;「脳のないイソギンチャク」と「脳のある人間」の情報処理の違い ほか)
第3章 「スマホ認知症」を防ぐ10の心得―忙しい人の脳は「鍛え方」より「休ませ方」が大事(ひなたぼっこをして脳を休める;「マルチタスク」をやめて「モノタスク(ひとつに集中)」に ほか)
第4章 スマホで疲れた脳は自分で回復できる―オーバーワークの脳がよみがえる「毎日のちょっとした習慣」(起きてすぐにスマホをチェックしない;お風呂、トイレ、寝室にはスマホを持ち込まない ほか)
第5章 いくつになってもサビない脳をつくるために―脳回路の「つながり」を強化する脳育法(脳は「つながり」次第で、何歳でも成長する;アクセスのいい脳回路網をつくれば「認知予備力」アップ! ほか)

著者等紹介

奥村歩[オクムラアユミ]
医学博士。おくむらメモリークリニック院長。岐阜大学医学部卒、同大学大学院博士課程修了。アメリカ・ノースカロライナ神経科学センターに留学後、岐阜大学附属病院脳神経外科病棟医長併任講師などを経て、2008年に「おくむらクリニック」を開院。日本脳神経外科学会(評議員)・日本認知症学会(認定専門医・指導医)・日本うつ病学会他の学会で活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

雪月花

41
『スマホ脳』を読んだ流れで図書館で借りた一冊。ここ数年思わぬ「もの忘れ」が増えて早くも認知症なのかと焦っていたので、脳神経外科医の観点での説明に納得がいった。四六時中スマホやPCなどから情報を流し読みしていると、脳へのインプットばかり多くなってアウトプットとのバランスが悪くなり、記憶力だけでなく、思考力、判断力、集中力まで失われるとのこと。過労状態になっている脳を休ませるためには、何もせずぼんやりする時間を持つことも大事。今日からぼぉーっと遠くの景色を眺める時間を持とうと思った。ウォーキングもいいよね。2021/04/16

kubottar

26
スマホやネットで数時間あっという間に過ぎる人は注意した方がいい。私も最近物忘れが激しくなったと感じて意図的にネットに触れる時間を短くしたところ、良くなったように感じる。何事もホドホドが一番かもしれないけど、便利すぎるスマホに傾倒してしまうと、取り返しがつかないことになる場合もある。2018/03/07

りょうみや

22
スマホ依存症とこの本で言うスマホ認知症に見に覚えがあって読んで見る。実際に本文のスマホ認知症チェックリストに多分に当てはまってしまっている。電車内では極力スマホではなく本を読むようにしているのだけど。スマホの軽い情報の脳への垂れ流しが、脳を飽和させているし、また考える力を奪っているということ。スマホの便利さは認めつつも、依存症への対策はスマホの利用は必要最低限にして、画面上ではなく実際の体験を大事にしたり、アウトプットしたり、自分の頭で考えることを意識することになる。2020/04/08

桂 渓位

14
 スマホは便利ですが、依存するのは怖いですね。ながらスマホは、集中力半減の事故の元ですので、止めようと思います。2017/07/13

ヨハネス

13
新書に丁度良い分量で、なかなかいいです。何でもスマホに頼るのが悪いなら、何でもノートに書いて脳を整理する方法も悪いのかと恐れながら読んだけど、全く違いました。スマホから大量の情報を受け取ると脳のワーキングメモリーを使い果たす(インプット過剰)→スケジュールを忘れる、瞬間的判断力が落ちる、優先順位の判断がつかなくなりどうでもいいことに固執する、判断力が低下し感情が乱される・・・ネットで調べものをしたら手書きでメモするとインプットに加えアウトプット作業もできる。読書メーターのアウトプットも頑張ろう。2017/08/13

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