内容説明
日本で古くから親しまれてきている古典作品の中でも、子どもが興味・関心をもちやすい場面を中心に、原文とあらすじを収めた。これだけは知っておきたいという基礎知識と、子どもが楽しめる授業づくり・単元づくりのヒントが満載。
目次
1 いま求められる「古典に親しむ態度」(小学校で「古典に親しむ態度」を養うために;「伝統文化」を小学校の古典教育でどう教えるか)
2 古典に親しむ名作・名場面ライブラリー(「古文」編;「漢詩・漢文」編)
著者等紹介
石塚修[イシズカオサム]
筑波大学大学院人文社会科学研究科文芸・言語専攻准教授。昭和36年栃木県生まれ。昭和61年筑波大学大学院教育研究科修了。栃木県立高校・筑波大学附属駒場中高等学校教諭を経て、平成8年筑波大学文芸言語学系講師。近世文学(井原西鶴作品と茶の湯との関連)・国語教育(大学生の国語教育)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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