目次
欧州連合とドイツ中世
ドイツ神秘主義の精神史的展開
文学史家としてのゲーテ
フランス革命とドイツ文学
十八世紀ドイツの文芸思潮
ヴィンケルマンとその世紀
フーフェラントのヒューマニズム
アレクサンダー・フォン・フンボルトの中南米研究
カーライルのゲーテ受容
ファウスト・イデオロギーの克服
統一ドイツにおけるゲーテの政治的意義
ドイツ・ナショナリズムとヨーロッパ統合
著者等紹介
木村直司[キムラナオジ]
1934年札幌生まれ。上智大学名誉教授、現在、レーゲンスブルク大学客員教授、ドイツ文芸アカデミー通信会員、日本ゲーテ協会副会長、ウィーン文化科学研究所(INST)副会長
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