青春新書インテリジェンス<br> 江戸三〇〇年あの大名たちの顛末

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青春新書インテリジェンス
江戸三〇〇年あの大名たちの顛末

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  • サイズ 新書判/ページ数 203p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784413044486
  • NDC分類 210.5
  • Cコード C0221

出版社内容情報

江戸三〇〇年を通して繰広げられた、四十五藩の“御家騒動”の様々な実像に迫る。

転封、改易、減封、切腹…幕府対大名の主導権争いは、その後の歴史をどう動かしたのか!─江戸三〇〇年を通して繰広げられた、四十五藩の“御家騒動”の様々な実像に迫る。

【著者紹介】
函館市生まれ。編集者を経て現在は歴史作家。歴史の意外な側面や人物のもう一つの顔に焦点を当て、執筆を続けている。著書に『黒田官兵衛 知略と野望』(学研M文庫)、『江戸のスーパー科学者列伝』(宝島SUGOI文庫)、『江戸東京の地名散歩』(ベスト新書)、『江戸大名の好奇心』(第三文明社)、『図説 見取り図でわかる!江戸の暮らし』『図説 江戸城の見取り図』『地図で読み解く!戦国軍師の知略』『「志」が人と時代を動かす!吉田松陰の人間山脈』(いずれも小社刊)など多数。

内容説明

転封、改易、減封、切腹…幕府対大名の主導権争いは、その後の歴史をどう動かしたのか!“御家騒動”の実像に迫る。

目次

第1章 政争に敗れた大名たち(加藤忠広(熊本藩)―豊臣系一掃の標的にされる
青山忠俊(岩槻藩)―将軍家光の勘気を受け減封 ほか)
第2章 幕法違反の大名たち(大久保忠隣(小田原藩)―権力争いの果ての配流
福島正則(広島藩)―幕府の謀略の罠に落ちる ほか)
第3章 乱心する大名たち(中村忠一(米子藩)―藩主婚礼の夜の刀傷沙汰
津軽信義(弘前藩)―家臣に危機感を募らせた殿のご乱行 ほか)
第4章 御家騒動の大名たち(最上義俊(山形藩)―酒色におぼれ藩内の抗争に翻弄される
黒田忠之(福岡藩)―寵臣に惑わされお家取り潰しの危機 ほか)
第5章 身勝手な大名たち(坂崎直盛(津和野藩)―千姫の強奪未遂事件
松倉勝家(島原藩)―悪政が招いた島原の乱 ほか)
第6章 失敗する大名たち(井上正就(横須賀藩)―江戸城西の丸で起きた刃傷
蒲生忠知(松山藩)―家康の外孫を襲った不幸 ほか)

著者等紹介

中江克己[ナカエカツミ]
函館市生まれ。編集者を経て現在は歴史作家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

saga

31
題名に惹かれて読んだが、週刊誌の芸能記事を読むようで辟易した。大名一人の顚末を数ページで書くので仕方ないが、「○○のような奇行があった。そのような事実はなかったが……」のような書きぶりを読まされる方はたまったものではない。時系列も非合理的で、ただでさえややこしい大名の姻戚関係が混乱する。気軽に読める歴史本と思ったのに、残念である。2016/02/23

ヘレン

11
「江戸時代、大名だからといってのほほんと、その場に座り続けているわけにはいかなかった。 ジャンル 歴史」と書かれたラベルの貼ってある包みから出来てきた本です。書き出しに魅かれました^^  御家騒動、色沙汰、御乱心、掟破り・・・・など大小に関わらず諸事情や、あまり表だって言いたくないことは身内一同が集まれば、やはりあるのかも。渡世の仁義を貫くことは、やはり出世云々というより人として大事ということでしょうか。  2016/01/02

かえる

1
あまり大名とその知行地を知らないのでダイジェスト的に読んだ。けっこうやらかしてる大名多いな。2018/05/13

しまちゃん

1
江戸時代の大名の失敗談といっても良いのでしょうか? そんな内容の本です。政争に破れたり、幕府の法律を破ったり、乱心したり、御家騒動で混乱したり、身勝手な振る舞いをしたり、刃傷沙汰などの失敗をしたり・・・。こんなことばかりで、江戸時代はよく300年も続いたなぁ・・・と変に感心してしまします。2015/07/08

シルヴァ

0
現代の我々にとっては史料の上しか名前を知るしかない大名も当たり前だが実在し思い悩んでいたことを知れる本。 こういう本を日本人が素晴らしいとかいう国粋主義者に読ませたらどう思うだろうか? 2019/10/23

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