青春新書インテリジェンス<br> 図説 絵とあらすじでわかる!日本の昔話

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青春新書インテリジェンス
図説 絵とあらすじでわかる!日本の昔話

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  • サイズ 新書判/ページ数 204p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784413044158
  • NDC分類 388.1
  • Cコード C0291

出版社内容情報

「桃太郎」「猿蟹合戦」「かちかち山」「かぐや姫」「浦島太郎」…時を超えて、物語が本当に伝えたかったこととは一体、何か!

「桃太郎」「猿蟹合戦」「かちかち山」「かぐや姫」「浦島太郎」…時を超えて、物語が本当に伝えたかったこととは一体、何か!

【著者紹介】
1948年、群馬県前橋市生まれ。國學院大学大学院文学研究科博士課程中退後、国文学研究資料館助手などを経て、現在、学習院女子大学国際文化交流学部学部長・教授。中世日本の説話・お伽草子・絵巻・芸能、民間説話、比較文化論を専門とする。主な編著書に『お伽草子研究』(三弥井書店)、『お伽草子事典』(東京堂出版)、『お伽草子』(岩波書店)、『絵語りと物語り』(平凡社)などがある。

内容説明

「桃太郎」「猿蟹合戦」「かちかち山」「かぐや姫」「浦島太郎」…時を超えて、物語が本当に伝えたかったこととは一体、何か!

目次

第1章 昔話への誘い(昔話入門―民衆に長く受け継がれてきた語って聞かせる物語;昔話の歴史―時代とともに変容してきた昔話の歩み ほか)
第2章 五大昔話の世界(桃太郎―物語の背景にある朝廷による豪族退治の歴史;花咲か爺―可愛がられていた犬の爺さんに対する報恩譚 ほか)
第3章 昔話を楽しむ(かぐや姫―昔話「竹姫」と国民的物語『竹取物語』;瘤取り爺―鬼の世界に迷い込んだふたりの爺の運命 ほか)
第4章 昔話・伝説とお伽草子(浦島太郎―二千年以上語り継がれてきた太郎と乙姫の恋物語;一寸法師―昔話のイメージとは大きく違うお伽草子での姿 ほか)

著者等紹介

徳田和夫[トクダカズオ]
1948年、群馬県前橋市生まれ。國學院大學大学院文学研究科博士課程中退後、国文学研究資料館助手などを経て、学習院女子大学国際文化交流学部学部長・教授。中世日本の説話・お伽草子・絵巻・芸能、民間説話、比較文化論、ビジュアル・カルチャー論を専門とする。日本口承文芸学会、日本昔話学会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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わった

12
今まで当たり前のように日本のものだと思っていた物語ですが、世界あちこちに類似したものがあり、大陸から伝わってきたのだなぁと思うと日本の歴史の浅さを感じます。また日本国内でも多少違いがあったりして面白いです。文字に起こしていない時代、口伝だったことが原因だったのか、それともあえて土地に合うように変えていったのか…。面白かったです。2016/06/23

絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく 

11
とても面白く、更に勉強したくなりました。昔話の考察が深く、紹介程度でしたがもっと掘り下げて知りたくなりました。昔話の舞台になったところにも足を運んでみたいです。紹介されている昔話のみ覚書『 桃太郎 / 花咲か爺 / 舌切り雀 / 猿蟹合戦 / かちかち山 (←五大昔話)/ かぐや姫 / 瘤取り爺 / わらしべ長者 / 文福茶釜 / 笠地蔵 / 地蔵浄土 / 犬婿入り / 蛇婿入り / 瓜子姫 / 見るなの座敷 / 田螺長者 / くらげ骨なし / 金太郎 / 鬼の子小綱 / 姥捨山 / 糠福粟福 → 2020/05/25

N

2
残酷さが削ぎ落とされて、今に伝わる話も多いと。当時の風習風俗も興味深い。2023/10/21

ぽっぽママ

2
あらすじの紹介で物足りなかった。2014/10/29

ちいくま

1
民俗学の超入口な内容で興味深い。自分が子どもの頃は確かに昔話が今より身近だった。インターナショナル化も大事だけど、まずは足元でしょう。2014/10/01

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