ポプラ文庫<br> みんなの少年探偵団〈2〉

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ポプラ文庫
みんなの少年探偵団〈2〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 239p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784591158593
  • NDC分類 913.68
  • Cコード C0193

出版社内容情報

子供時代に少年探偵団と怪人二十面相の息詰まる対決に胸を躍らせた過去を持つ作家陣が集結。豪華作家5人が「少年探偵団」オマー江戸川乱歩生誕120年を記念して刊行され、テレビや新聞など様々な媒体にも紹介されて話題にもなったアンソロジー『みんなの少年探偵団』。
そして2016年に江戸川乱歩没後50年の最後の締めくくりとして刊行された、『みんなの少年探偵団』の第2弾企画がついに文庫化。
第2弾も子供時代、少年探偵団と怪人二十面相の息詰まる対決に胸を躍らせた過去を持つ作家陣が集結し、「少年探偵団」オマージュに挑む!

有栖川 有栖[アリスガワアリス]
著・文・その他

歌野 晶午[ウタノショウゴ]
著・文・その他

大崎 梢[オオサキコズエ]
著・文・その他

坂木 司[サカキツカサ]
著・文・その他

平山 夢明[ヒラヤマユメアキ]
著・文・その他

内容説明

明智小五郎、少年探偵団、そして怪人二十面相…。いまだ多くの人々を魅了し続ける、江戸川乱歩の「少年探偵団」シリーズ。彼らの対決に胸を躍らせた、現代を代表する豪華ミステリ作家陣が集結し、愛と情熱を込めて書き上げた、珠玉のオマージュ小説アンソロジー第2弾!

著者等紹介

有栖川有栖[アリスガワアリス]
1959年、大阪府生まれ。89年に『月光ゲーム』にてデビュー。2003年、『マレー鉄道の謎』で第56回日本推理作家協会賞、08年に『女王国の城』で第8回本格ミステリ大賞を受賞

歌野晶午[ウタノショウゴ]
88年に『長い家の殺人』でデビュー。2004年、『葉桜の季節に君を想うということ』で第57回日本推理作家協会賞、第4回本格ミステリ大賞受賞。12年に『春から夏、やがて冬』で第146回直木賞候補

大崎梢[オオサキコズエ]
東京都生まれ。2006年に『配達あかずきん』にてデビュー

坂木司[サカキツカサ]
1969年、東京都生まれ。2002年に『青空の卵』にてデビュー

平山夢明[ヒラヤマユメアキ]
1961年、神奈川県生まれ。96年に『SINKER―沈むもの』でデビュー。2006年に「独白するユニバーサル横メルカトル」で第59回日本推理作家協会賞短編部門を受賞。10年に『ダイナー』で第28回日本冒険小説協会大賞、11年に第13回大藪春彦賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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HANA

58
ミステリ作家たちによる少年探偵団アンソロジー。前作に続いて、どれもこれも少年探偵団に対する愛に満ち溢れて読んでいて満足。内容もちょっとメタっぽい有栖川有栖や坂木司、気付けば納得する仕掛けを仕掛けている歌野晶午に描写がジュブナイルとは思えない平山夢明と、どの話もそれぞれの作者の特色が非常に良く出ていると思う。やはりどれだけ時代が過ぎても、少年探偵団と二十面相、明智探偵の魅力は不変だなあ。少年時代に彼らと共に黄昏のお屋敷町や孤島の洞窟、二十面相の秘密基地をわくわくしながら探検。そんな記憶が蘇るようであった。2018/07/03

おれんじぺこ♪(15年生)

20
アンソロジー第二弾。みんな大好き(笑)怪人二十面相と明智小五郎、なのだなぁ。2022/01/26

さこちゃん

16
あの世界観は感じる。しかし乱歩には遠く及ばず。乱歩もかなり無理がある場合があるが、この差はなんだろうか。みなさん残念。2018/05/21

トリアタマペンギン

6
作家さん毎の少年探偵団に対する愛が伝わって来て楽しかった。 個人的に一番のお気に入りが『うつろう宝石』で、このちょっと薄暗い終わり方が堪らない。少年探偵団シリーズでは超人的な存在として描かれている明智小五郎。常にニコニコして全てを見通すその姿から不気味さを感じることがあるのですが、その不気味さの向こうにはこういう理由があったのかもしれないという気分になりました。2018/04/22

ユッキーさん

5
1に続いて2も読了。有栖川有栖の話が面白かった。いやー、ずるい(笑)平山夢明は「らしい」なぁと思ったり。2019/02/14

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