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内容説明
ミケランジェロ、ブリューゲル、ボッティチェッリ、ラファエッロ、レンブラント、リューベンス、カラヴァッジョ、モロー…描かれ続けた「聖書」の世界観とは!
目次
序章 旧約聖書とは何か
第1章 世界のはじまり
第2章 氏族の形成
第3章 カナンへの旅
第4章 イスラエル王国の誕生
第5章 王国の分裂
著者等紹介
町田俊之[マチダトシユキ]
バイブル・アンド・アートミニストリーズ代表。富士見聖書教会協力牧師。青山学院大学非常勤講師。1953年新潟県出身。愛知県立芸術大学および大学院修了。在学中にクリスチャンとなり、デザイン事務所勤務ののち、聖書宣教会聖書神学舎を卒業し、愛知県の教会にて11年間牧師を務める。その後、1995年、美術宣教をめざすバイブル・アンド・アートミニストリーズ(B&A)を設立。以後、各地での美術研究会、美術展覧会、美術セミナーを開く(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
こぽぞう☆
16
旧約聖書については何冊が本を読んだけど、この本は、私自身美術が好きなこともあってとてもわかりやすく読めた。ただ新書版でこれだけの絵を載せるのは無理があったかな?と思う。A4判くらいだったら絵はもっと見やすいのに。2016/06/08
kamachan
3
旧約聖書に興味を持ったので購入。世界の名画を見ながら旧約聖書のあらすじを簡単にさらえるので良かった。世界史で勉強したような話もちらほら出てきて納得。話の流れごとに名画を見ると、名画自体のこと(ロマン主義や画家など)にも興味が湧いてしまう。2015/05/10
サトゥルヌスを喰らう吾輩
2
まずは絵で勉強してみよう聖書入門1冊め。四章くらいからだんだん人物が覚えられなくなってきちゃった。でもとりあえず絵をみているだけでも何かは頭に残ったような気がします。全ページカラーなのが嬉しかったー!以下メモ→●ウィリアム・ブレイク「ヤコブの梯子」かわいい!●レオン・ボナ「ヨブ」話も悲惨で見入ってしまう…。●レンブラント ・ファン・レイン「モーセと十戒の石の板」さ、さんぜんにんしゅくせい…。●デーリック・バウツ「最後の晩餐」誰かと思えば作者と寄進者。2020/10/13
80000木
2
旧約は大学の時に読んだけど、感想は変わらない。登場人物も神さんもめちゃくちゃやなホンマ。2019/09/26
keisuke
2
面白かったが、新書なのでページ跨ぎはきつい。見辛い。ルーブルに結構展示されている作品があり、もう一度みにいき直したいなと思った。2014/08/12