青春新書インテリジェンス
60歳からのボケない熟睡法

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  • サイズ 新書判/ページ数 171p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784413043281
  • NDC分類 498.36
  • Cコード C0247

内容説明

眠りが浅い、長く眠れない、夜中に何度も目が覚めてしまう…。加齢とともに、睡眠も老化していきます。しかし、そこであきらめて、ほったらかしにしないでください。質の悪い睡眠が続くと、高血圧や心臓病、そしてボケやすいということが、医学的にもわかっています。世の中に出回っている快眠法は、働き盛りの若い層を対象にしたもの。高齢者のための快眠の方法とは違うものなのです。本書では、高齢者の方々が、日々の生活のちょっとした工夫でしっかり眠れるようになる、その知識とコツをまとめました。

目次

第1章 眠りが浅くなる、夜中に目が覚める…本当の理由は?(長時間睡眠はかえって危険;寝不足は肥満の原因にも ほか)
第2章 その不眠、うつのサインかもしれません(うつ病による高齢者の自殺が増えている現実;「不眠症」と「うつ病の不眠」を見分けるポイント ほか)
第3章 こんな“常識”が快眠を妨げていた(長生きには5時間眠れれば大丈夫;あお向け寝がからだに悪いこれだけの理由 ほか)
第4章 医者も実践!薬なしでしっかり眠るコツ(夜のラベンダー、朝のレモンが快眠を呼ぶ;快眠のツボはここにある ほか)
第5章 いびき、ムズムズ…この症状には気をつけて(大きないびきはボケの始まり?;「むずむず脚症候群」を知っていますか ほか)

著者等紹介

西多昌規[ニシダマサキ]
精神科医・医学博士。東京医科歯科大学大学院精神行動医科学分野学内講師。1970年、石川県生まれ。東京医科歯科大学医学部卒業。国立精神・神経医療研究センターなどで臨床業務に従事したのち、ハーバード・メディカル・スクールにて睡眠医学の研究を行う。現在、成城墨岡クリニック、スリープクリニック銀座にて診療を行いながら、臨床研究や医学生・研修医の教育に携わっている。日本老年精神医学会専門医、睡眠医療認定医など資格多数。ビジネスパーソン向けの講演にて睡眠と健康についての知識普及に努めるほか、雑誌・テレビの取材も多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Humbaba

2
加齢と共に衰えてくるのは,記憶力や筋力だけではない.睡眠の質も,同様に低下しているのである.そのまま放置してしまえば,必ず自分の肉体に跳ね返ってくる.そうならないように,しっかりとした睡眠法を学ぶことが重要である.2012/02/07

shouchann

0
寝れない人には鬱病の人がいるのに注意すること。不眠の漢方に抑肝散を勧めていた。2015/09/28

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