- ホーム
- > 和書
- > 新書・選書
- > 教養
- > 青春新書インテリジェンス
内容説明
初詣で、厄年、厄除け、厄落とし、御利益、開運、合格祈願、なるほど、そういう謂われがあったのか。
目次
1章 厄落とし・厄祓い入門(神道は厄落としの宗教である;人生に三度巡ってくる厄年 ほか)
2章 開運の知恵袋(願いは必ず叶う;家内安全のためにすること ほか)
3章 神詣でと神棚の祭り(氏神詣でが神道の基本;氏神と家の守り神 ほか)
4章 神々の系譜と神道の歴史(神様とは何か;日本の起こりと神道 ほか)
著者等紹介
武光誠[タケミツマコト]
1950年、山口県防府市生まれ。東京大学大学院国史学科博士課程修了。文学博士。現在、明治学院大学教授。日本古代史を中心に日本文化を歴史哲学的視野で扱った研究に取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヒロ@いつも心に太陽を!
20
週末の伊勢神宮参拝を前に神道についてお勉強(*^□^*)神社好きがこうじて神道関係の本もいろいろと読み出したけど、この本はかなりわかりやすく且つ広範囲にわたる内容をうまくまとめた一冊かと。個人的には神道の成り立ち、政治と神道(宗教)との関わり方の移り変わり、神社に僧侶(ぼーさん)がいた神仏習合の時代から現在のような神仏分離(神社と寺を分ける)までの流れとか神道の歴史がわかりやすくてよかった!人に説明するの結構難しいんだよね。武光先生の本はわかりやすくて神道初心者にはオススメ☆2011/02/08
チェリーブラボー
1
とってもおもしろかったです。わかりやすいし、知りたかったことが書かれていて大満足。神道系の本は結構いろいろささっと読みましたが、これは入門書としてはベストの部類に入ると思います。だって、これ読んで、神社に行きたくなりましたから。厄除けのためにね。2010/05/07
今日は決算前
0
◯ 神道の事を分かりやすく解説されている本。日本人は世界でも有数の清潔な人種と言われているが、神道の穢れを清めると言う意味が日本人の行動様式に自然と組み込まれた結果なのかもしれない。と思った。2019/05/06
明日は晴れ
0
今年の初詣に伊勢神宮に行ったことを機に、神道に興味が湧き古本屋で購入した。ちょっと難しいけど、図解があったりで、分かり易くなるよう努力はしている。手元に置いて神道辞書代わりに使おうと思う。2019/04/03