田中義剛の半農半芸で何が悪いっ!?

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  • サイズ B6判/ページ数 255p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784894534278
  • NDC分類 640.4
  • Cコード C0076

内容説明

体を張った本気で本音の面白エッセイ。北海道新聞連載「花畑通信」に大幅加筆して単行本化。

目次

第1章 俺もいろいろ考えた
第2章 北海道についての俺の考え
第3章 酪農家の俺が目指す農業とは
第4章 決してあきらめない俺の体当たり人生
第5章 俺が見た芸能界
第6章 俺の芸能界交友録

著者等紹介

田中義剛[タナカヨシタケ]
タレント兼花畑牧場長。1958年3月生まれ、酪農学園大卒。1995年、十勝管内中札内村で「花畑牧場」の経営を始める。酪農生産はもとより、乳製品の商品開発・製造、観光事業などにも意欲的に取り組み、「花畑牧場」ブランドを確立している。また十勝および北海道農業の「広報マン」を自認し、精力的に活動している。現在、「朝だ!生です旅サラダ」(朝日放送‐HTB)、「TVチャンピオン」(テレビ東京‐TVH)、「ソロモン流」(同)など全国ネットの番組のほか、STV「どさんこワイド」、STVラジオ「北海道は夢牧場」など道内のテレビ、ラジオ番組にも出演している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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あつひめ

70
誰も読んでないんでビックリ。北海道新聞に連載されたエッセイをまとめた一冊。テレビで見るのと同じでガムシャラ。パワーの源はなんなのかと思ってしまうほど筆運びもパワーがある。半農半芸。夢として掲げてきた酪農があるから芸能界でも頑張れるんじゃないか。私も半農半点訳奉仕員を目指している。農業に触れることで点訳できる心のバランスが保てている。北海道から発信し続ける田中さんを応援したいし、農業に専念している農家さんのことも応援したくなる。2014/06/23

糜竺(びじく)

35
2007年9月発行本。花畑牧場の生キャラメルブームで一世を風靡してた頃の田中義剛さん著。ブームが過ぎても頑張っている姿を最近動画で見て、急に田中義剛さんの生き様に興味が湧いてきて読む事にしました。夢である牧場を経営する資金を得る為にも芸能界との二足のわらじで頑張ってきた事が非常に伝わってきました。すごい熱気みたいなものを感じられ、私自身も元気がもらえました。色んな芸能人との交友もあるようですが、その裏話や義剛さんがそこから得た教訓なども書かれていて勉強になりました。これからも頑張って頂きたいです。2017/06/13

ガンジス川沐浴子

2
芸能界から北海道や牧場まで、様々なエピソードが わりとギッシリ目に書いてあるいい本だった。小馬鹿にして読み始めたけど、情熱をもって、経営戦略もあり、すごい人だ!と好感度が上がった。一生懸命生産している農家のことを考えたら、食べ物をまずいとか(テレビなど影響力ある場面で)言ってはいけない とか。 取れすぎた牛乳は廃棄になるけど、チーズにすれば保存もできて付加価値がつき、さらに料理で提供すれば付加価値が など書いてあった。子牛が生まれるシーンとか、私の知らない酪農の世界を知っている田中義剛すごいなー 。2017/07/15

ため猫

0
塩キャラメルとか流行ったのいつだったか?本に書いてある通りの「芸人が~~」みたいなのも当時聞いた気がするけど、成功するには色々な努力や経験が無いとだめだなあと思った。2014/07/30

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