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内容説明
新興国の激しい追い上げ、進む少子高齢化…日本はこの先、大丈夫なのか?重要なのにニュースで取り上げられない事実を厳選・検証すると、「ものづくり」だけではない「ニッポンの底力」が見えてくる。江戸末期、ペリーが「日本は近い将来、必ずや世界の一流国になる」と予言したのはなぜか。「ジャパン・クール」の象徴として海外で熱狂的に支持され、他国が手も足も出せない「ジャパン・アニメ」の海外戦略は?―安易な悲観論でも楽観論でもない、いまの日本の「身の丈」がはっきり分かり、これからを見通すヒントとなる本。
目次
1 ダントツの技術特許数で米欧をリードするニッポン(太陽電池でもエコカーでもぶっちぎりの日本;次世代の「ビッグ3」は日本から生まれる ほか)
2 他国がそう簡単に追い付けない進化のスピード(日本を支える「町工場」の技術力・人間力;リチウムイオン電池の5割以上が日系企業製 ほか)
3 世界に進出する「クール・ジャパン」ブランド(「ジャパン・イズ・クール」の真実;ゲームブームの海外市場で日本の攻勢がはじまる ほか)
4 常識を変える「新しい力」が続々生まれる!(「不況知らず」ユニクロの強み;スーパー、コンビニが宅配サービスで伸びる ほか)
5 世界が価値を認める「ニッポン人」のDNA(ドラッカーの興味を引きつけた「日本的経営」;近代日本の基礎をつくった岩倉使節団 ほか)
著者等紹介
村上玄一[ムラカミゲンイチ]
1949年生まれ。日本大学総合科学研究所教授、日本大学芸術学部研究所教授(ジャーナリズム論)。政治、経済、国際情勢からマスコミ、文芸など、幅広い分野の諸問題を噛み砕いて理解するための研究会を主宰。そのわかりやすさが、多くの社会人や学生に支持されている。読売新聞社、学習研究社、角川書店を経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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