やさしい『唯脳論』

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やさしい『唯脳論』

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  • サイズ 46判/ページ数 176p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784408651958
  • NDC分類 491.371
  • Cコード C0095

出版社内容情報

「知の巨人」養老孟司×「ホラー漫画の神様」楳図かずお
異色の二人が「脳」をモノサシに、人間の本質を解き明かす刺激的対談!

「すべては脳の産物である」―― 。解剖学者・養老孟司が提唱し、世間に衝撃を与えた『唯脳論』の世界。その深遠な思想に、「自分という怖さ」に興味を抱く作家・楳図かずおが迫ります 。なぜ人は「怖い」と感じるのか? 表現の根源にある脳の働きとは何か? 異色の対話から、驚きの真実が次々と浮かび上がります。

なぜ日本人はこれほどまでに漫画に熱狂するのか?その秘密は、漢字と仮名を脳の二箇所で読み分ける日本人の特殊な脳の働きにありました。「漫画の吹き出しは漢字のルビと同じ構造である」という驚きの分析から、現代都市が「脳」そのものであるという文明論まで、話題は縦横無尽に広がります。

私たちが現代社会で感じる「窒息感」の正体とは。 すべてが予測可能でマニュアル化された「脳の中」のような世界で 、楳図氏が描き続けてきた「恐怖」こそが、失われつつある本来の人間性を呼び覚まします 。一見難解な『唯脳論』が、二人のエキサイティングな対話を通じて驚くほど「やさしく」、そして刺激的に解き明かされていきます。

漫画・アートファンはもちろん、現代社会論に関心のある方まで、知的好奇心を刺激する話題が満載の一冊。


【目次】

内容説明

自分がなにをし始めるのか、これこそ最大の「恐怖」

目次

第1章 〈アタマがいい〉とは何か?
第2章 役に立たないことをする脳
第3章 〈脳のクセ〉を考える
第4章 脳は漫画をいかに読むか
第5章 脳の正しい鍛え方
第6章 社会は〈脳〉である
第7章 脳というモノサシ

著者等紹介

養老孟司[ヨウロウタケシ]
1937年鎌倉市生まれ。解剖学者。東京大学医学部卒業後、同大学院博士課程修了。東京大学医学部教授を経て、1996年から2003年まで北里大学教授を務める。東京大学名誉教授。1989年『からだの見方』でサントリー学芸賞、2003年『バカの壁』で毎日出版文化賞特別賞を受賞

楳図かずお[ウメズカズオ]
1936年和歌山県高野町生まれ。漫画家・芸術家。1955年『森の兄妹』でデビュー。『へび少女』『おろち』などで独自の世界を築き、「ホラー漫画の神様」と呼ばれる。『漂流教室』で小学館漫画賞を受賞。『洗礼』『わたしは真悟』『14歳』などヒット作多数。社会現象にもなった『まことちゃん』の“グワシ”と赤白ボーダーのシャツがトレードマーク。タレント、歌手、作詞家、映画監督など多数の肩書きを持ち、様々なジャンルで活躍。2024年10月28日逝去。享年88歳(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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