出版社内容情報
名鉄とその沿線地域にひそむ不思議をひも解くと、そこには思わぬ背景が!読めば普段見慣れた風景が変わって見えてくる一冊。
内容説明
謎!なぜかいつもホームに乗客がいない駅がある!ふだんなにげなく見ている駅や沿線風景にも意外な事実、驚きのエピソードがあった!名鉄沿線がもっと好きになる知的案内本。
目次
第1章 土地の歴史がわかる沿線都市の発展史
第2章 途中下車してみたら…ユニーク駅を発見
第3章 ガイドブックには載らない名鉄沿線の新名所
第4章 地図から浮かび上がってくる路線図の不思議
第5章 駅員さんに聞きたくなる!名古屋鉄道の秘密
第6章 行って確かめたくなる!駅名・地名謎解き旅
著者等紹介
大塚英二[オオツカエイジ]
歴史学博士(名古屋大学)。愛知県史編さん委員会専門委員、愛知県文化財保護審議会委員などをつとめる。1980年静岡大学人文学部卒業。1986年名古屋大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学後、名古屋大学助手などをへて、現在、愛知県立大学日本文化学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
宇宙猫
15
★★★★ 行ったことあるとこが今はこんな風になっているのかとか、知ってる場所の話は面白い。2019/11/06
どあら
7
本屋さんでオススメ本としてあったので、気になって手に取りました。おおー!成る程ー!と思うことばかりで面白かったです。名鉄沿線付近に住む人には是非読んで欲しいです(^_^)2015/07/14
ゆうま
2
駅の名前の由来は全く知らなかったから為になった。面白かった。2015/07/24
カツドン支持者
1
名鉄にはいつもお世話になっています。駅名一つにしても色々な逸話があり面白い。効率重視の昨今、名鉄に限らず赤字路線の縮小などが進みつつあるのは残念。私企業だから仕方がないことだけども…2018/03/25
kwy8791
1
地元雑学として普通に面白かった。 けど一言だけ言いたい。「琵琶島は『名古屋から豊橋方面』に向かっても永遠に辿りつけないっ!」 P.12とP.111にこの記述あるけど、本になるまで誰もきづけなかったのかねぇ? 実業之日本社ったらかなりの大手&老舗だろうに。2015/11/02