内容説明
広島県の地理や地名、地図に隠された、意外な歴史のエピソードを紹介。
目次
第1章 地図から浮かび上がる広島ミステリー(広島と東京に同一市名「府中」が存在するのはなぜ?;ひとつの島に二つの島名がついている不思議 ほか)
第2章 見れば見るほど謎が湧き出す交通地図(日本最大の路面電車の街を支える広島電鉄を襲った二つの危機;広島にも地下鉄が走っていた! ほか)
第3章 「過去」を紐解けば「新しい広島」が見えてくる(かつて広島が首都だった!?;現役のキャンパスに広がる遺構「広島大学キャンパス遺跡」とは? ほか)
第4章 地形・環境が育んだ広島の不思議(なぜ広島で牡蛎の養殖が盛んになったのか?;消滅の危機 年々小さくなっていくホボロ島の謎 ほか)
第5章 地名の由来を知れば広島がもっと好きになる!(戦国時代に誕生した「広島」、その由来とは?;富士山に似ている山があるから似島!? ほか)
著者等紹介
唐沢明[カラサワアキラ]
1968年広島県生まれ、広島育ち。現在、大学講師として複数の大学でコミュニケーション、キャリアデザイン、マスコミ学の教鞭を執る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
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m
2
広島にまつわるトリビアの数々。サンフレッチェの由来に驚き。2020/06/12
ナナ
1
興味深いトリビア満載。 面白いのはたくさんあったけれど、呉線にはかつて複線化計画があってトンネルが2本並んでいるところが11箇所もあるそうで、実現しなかったことが残念すぎるとかそういうのも。2016/06/12
め
0
★★★★☆広島行くので2017/09/30
ken
0
よく調べてる本です。2014/12/02
WITHWIND
0
おもしろ半分で読んでみた。ほとんど知らなかった。たまたま自分が住んでいる街の謎も掲載されていたが、初耳情報だったという・・・。身近なところにも「意外に知らない事」があるんだなと再認識。逆に言うと、「いかに身近なことにも興味を持っていなかったか」という話に繋がる。2014/10/03