内容説明
病気になりやすい女性のタイプを2つにわけ、その特徴と対策を解説。女性なら知っておきたい健康に暮らす50の知恵。
目次
第1章 免疫学から考える(自律神経が偏り過ぎると病気を招く;ふえ過ぎたリンパ球とふえ過ぎた顆粒球 ほか)
第2章 漢方医学から考える(「気」「血」「水」の乱れが病気を招く;すべてを「虚」「実」と「陰」「陽」でとらえる ほか)
第3章 女性に多い症状と病気(更年期障害(症状の差はストレスの違い;「頭熱足寒」に原因がある)
女性特有の病気(冷えによる血流障害で起こる;欧米型の過剰な食事に注意) ほか)
第4章 鍼灸治療から考える(鍼灸は何よりも経験の積み上げが必要;目に見えない経絡が意味するもの ほか)
第5章 女性のための幸せ術(ミトコンドリアは温かさが大好き;ミトコンドリアの栄養はカリウム ほか)
著者等紹介
安保徹[アボトオル]
1947年青森県生まれ。医学博士。1972年東北大学医学部卒業。1980年米国アラバマ大学留学。2013年3月新潟大学大学院医師学総合研究科を退職。細胞レベルから免疫を解き明かす世界的免疫学者。現在は新潟大学名誉教授
石原新菜[イシハラニイナ]
1980年長崎県生まれ。小学校2年までスイスで過ごす。2006年3月都内の市立大学医学部を卒業し、2年間の研修医を経て、現在は父・石原結實のクリニックで漢方医学や食事療法による、種々の病気の治療にあたっている。日本内科学会会員、日本東洋医学会会員、日本温泉気候物理医学会会員、二児の母
安藤伊佐子[アンドウイサコ]
1952年京都府生まれ。手に職があればどんなときでも安心と子育てを終え鍼灸師を目指す。2000年3月明治東洋医学院鍼灸科を卒業し同年47歳で鍼灸師の国家資格を取得。2年間鍼灸整骨院で研修をつむ。2002年大阪府福島で「ミセスアンの鍼灸院」を開業。2005年日本自律神経免疫治療研究会会員となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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アルパカ