内容説明
カタい頭は歩いてほぐせ!著者が自らの経験から編み出した、「歩く技術」を初公開。
目次
プロローグ 私は人生で何度も歩くことに助けられた
第1章 なぜ歩くことは心にもよいのか
第2章 さっそく歩いてみよう
第3章 発想力・思考力を高める散歩術
第4章 ともに歩けば人間関係がよくなる
第5章 歩いて心のエネルギーを蓄える
著者等紹介
齋藤孝[サイトウタカシ]
1960年静岡県生まれ。東京大学法学部卒業。同大学院教育学研究科博士課程を経て、明治大学文学部教授。専攻は教育学、身体論、コミュニケーション技法。著書に、『身体感覚を取り戻す』(NHK出版・新潮学芸賞)、『声に出して読みたい日本語』(草思社・毎日出版文化賞特別賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
のり
7
歩く習慣を「技化」して、心や頭の切り替えを楽にする。散歩の達人だった宮沢賢治の作品を読みたくなりました。歩くと心のエネルギーを蓄えられる。「歩くことのたのしさ」をもう一度取り戻すことで子どものころの自分に出会える。自分の中の「子ども力」をわきあがらせることで心と頭は新鮮な感覚を思い出す。2015/04/18
夏野菜
3
audibleで聴いた。最近やっているウォーキングのモチベーションを高めるのに役に立った。齋藤孝さんがやってるなら自分もやってみよう♪みたいな感じ。2016/11/10
かよこ
2
散歩する時に、とくに何も考えていなかったけど、今後どうしたいか?等テーマをもって歩こうと思う。2013/03/21
ぴよきん
2
私も考え事をするときには、歩くことが多いです。今までは、家の中にいるとやらなければいけないあれこれが目に付いてしまうから歩いているのだと思っていましたが、この本を読んで、その行動が理にかなっていたことを知りました。2010/02/05
Shiyu Jash
1
☆☆☆☆2018/10/14