アイデア資本主義―文化人類学者が読み解く資本主義のフロンティア

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アイデア資本主義―文化人類学者が読み解く資本主義のフロンティア

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  • サイズ 46判/ページ数 224p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784408339870
  • NDC分類 332.06
  • Cコード C0095

出版社内容情報

未来は本当に脱・資本主義にあるのか。

ミクロな視点から資本主義の壮大な歴史と最前線を読み解く!



資本主義の歴史を通じて空間・時間・生産の領域で広がってきたフロンティアは

最早消滅しつつある。

しかし、資本主義の本質は直線的な時間感覚と計算可能性に根付いた未来志向なのである。

いま資本主義で起こっているのは内へと向かう発展であり、

その最終段階として、ついに〈アイデア資本主義〉の時代を迎えた。



―――目次―――

第1部 資本主義のフロンティアの消滅

1. 資本主義の歴史の紐解きかた

2. 空間のフロンティアとその消滅

3. 時間のフロンティアとその消滅

4. 生産=消費のフロンティアとその消滅

5. 伝統的なフロンティアは消滅した



第2部 アイデア資本主義の到来

1. インボリューション:内へ向かう発展

2. アイデアの時代へ

3. アイデア資本主義で起こること

4. 資本主義のこれから

内容説明

資本主義の歴史を通じて空間・時間・生産の領域で広がってきたフロンティアは最早消滅しつつある。しかし、資本主義の本質は直線的な時間感覚と計算可能性に根付いた未来志向なのである。いま資本主義で起こっているのは内へと向かう発展であり、その最終段階として、ついに“アイデア資本主義”の時代を迎えた。未来は本当に脱・資本主義にあるのか。ミクロな視点から資本主義の壮大な歴史と最前線を読み解く。

目次

第1部 資本主義のフロンティアの消滅(資本主義の歴史の紐解きかた;空間のフロンティアとその消滅;時間のフロンティアとその消滅;生産=消費のフロンティアとその消滅;伝統的なフロンティアは消滅した)
第2部 アイデア資本主義の到来(インボリューション:内へ向かう発展;アイデアの時代へ;アイデア資本主義で起こること;資本主義のこれから)

著者等紹介

大川内直子[オオカワチナオコ]
東京大学教養学部卒業。東京大学大学院総合文化研究科修士課程修了。専門は文化人類学。修士課程在籍中に文化人類学の方法論をユーザーリサーチに応用することに関心を持ち、海外リサーチ案件を個人で請け負う。みずほ銀行本店営業第十七部に所属し、大手通信企業グループに対するコーポレート・ファイナンスに従事。2018年株式会社アイデアファンドを設立、代表取締役に就任。アイデアファンドではフィールドワークやデプスインタビューなどの手法を活かした調査を数多く手掛け、国内外のクライアントの事業開発・製品開発に携わる。その他、国際大学GLOCOM主任研究員、昭和池田記念財団顧問。1989年、佐賀県生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ta_chanko

16
資本主義とは、人間の本性に基づく一人ひとりのミクロな経済活動の総体。そこから脱したり覆したりすることは簡単ではない。空間・時間・生産と消費のフロンティアがほぼ消滅した現代において、開拓すべきはアイデアのフロンティア。外への拡大は限界にきているので、内への探索を深めていくインボリューションが求められている。広井良典氏のいう精神のビッグバン、枢軸時代、第三の定常状態とも共通する考え方。今後は芸術や仮想空間の開拓・探索や投資が活発化し、人々の価値観も物質的なものから精神的なものへとシフトしていくのではないか。2022/04/05

jackbdc

10
オーディブル。資本主義を採用する現代社会に問題がある事は認めつつ、脱資本主義を目指すのではなく、資本主義のアップデートが必要だと主張する内容。内容的には特に違和感を感じる主張はなく、アイディア資本主義というネーミングは印象的。ググってみると著者は文化人類学を学んだ若い女性起業家。自らが立ち上げたコンサル企業でアイディア資本主義という名称を用いることが分かった。本書はそのPRだったとは気付かなかった。企業HPによると文化人類学の知見を活かした顧客インタビューをベースに事業開発を支援するものらしい。 2022/01/16

はとむぎ

6
資本主義の発生から成長をメタ認知した本。技術や商売の進歩によって、人が今よりも未来を重視し始めた。また進歩により、ものがあふれ、フロンティアが物理空間から脳内に移った。現在は、資本価値が薄れ、アイデアの価値が上がっている。物凄く抽象度高く、世の中を捉えていると感心した。物からコトへと言われて久しいが、納得感を持てた。非常に素晴らしい本でした。

人生ゴルディアス

5
資本主義のismの部分とは、時間が直線的に推移すると認識し、生産拡大を目標に行動するその精神性のことという定義はとてもよかったが、なんか要所要所で明確な間違いとは言えないけど怪しい箇所があって、学者らしくないなと思ったら学者じゃないじゃん……。商取引の時間軸が一人の人生を越えて家レベルに、という例でフッガー家を挙げるセンスよ。ヤーコプの次の代で事業解散してますけど。クラファンの説明で、製品より安い金額で購入できる云々とあって、逆のこと多いです。ろくに利用したことないんだろなと。意識高い系マーケ畑の本でした2022/05/07

いしばし

3
Audible:従来の資本主義から多様化したものの1つとしてアイデア資本主義がある。VC(ベンチャーキャピタル)やクラウドファンディングがアイデア資本主義の最たる例だ。物質的な資本が無くてもアイデア次第でこれまでの常識を覆す画期的なビジネスができる。そんな時代が来たらとっても素敵じゃないか。内容は少し難しく感じた。2022/05/02

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