出版社内容情報
平均身長が高いチームにどう戦えばいいのか、高さを活かすにはどうすればいいのか。経験豊富な著者が、現役選手にアドバイス!
内容説明
床から3メートル5センチのところにリングがあるバスケットボール。身長の高い選手や高く跳べる選手、腕の長い選手がアドバンテージを握っているのは間違いありません。ただ…、高さで上回っているチーム・選手が必ず勝利を手にするかというと、そうとは限りません。本書では、この「高さ」に着目して、様々な角度から検証しています。「高さ」のある選手、およびチームに対してどう戦えばいいのか―。「高さ」のある選手、およびチームはどのようにしてその高さを活かせばいいのか―。そしてどうすれば「高さ」を備えられるのか―。戦術・戦略面からのアプローチを中心に、ワンランク上のステージを目指そう!
目次
1 「高さ」に対する基本的な考え方
2 個々のオフェンススキルを見直す
3 チームで高さを打ち破る
4 スクリーンプレーを整理して正しく理解する
5 チームディフェンスで対抗する
6 高校でゾーンディフェンスを覚える
7 リバウンド、ルーズボールで粘る
著者等紹介
金子寛治[カネコヒロハル]
1967年11月22日生まれ。東京都出身。秋田県立能代工業高校‐筑波大。日本屈指の名門高校に進学し全国大会優勝に6回輝く。大学を卒業後、国内トップレベルのリーグで5回の優勝を経験。その活躍が高く評価されて日本代表に抜擢。キャプテンを務めた時期もある。2001年3月に現役を引退。同年4月、安城学園高校に教員として赴任して以来、男子チームを全国大会ベスト8に牽引し、2017年には女子チームを全国大会準優勝に導くなど指導歴を積み上げる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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